タグ： 白鳥の歌を謳うとき

他人の考えがなんとなく読めてしまう才能、または嘘を見抜く才能 ６月２６日生まれ 一人称/私　二人称/あなた、名前 大人が嫌い、男が嫌い、医者が嫌い、嘘が嫌い、無知が嫌い、無力が嫌い、自分が嫌い 好意を持って接して貰うとそれには答えようとはするが自分から関わりに行こうとはしない 真面目で根は優しく面倒見の良いほうではある、しかしどうしても一歩引いてしまう 自分で買った物や頼んだもの以外の他人から渡されたものには決して口を付けない 普段の振る舞いは暗くもないが明るくもない、本の虫 ヴァイオリンを弾くのが好き、夜眠れないときや寂しい時に弾くことが多い 昔刃物で刺された怪我の影響で体が弱い、完治はしているが正面から見て右腹部(本人から見て左)に痕が残っている 生まれつき力は強いが暴力は好まない、父と同じになってしまうから 「私に何か用？」 「あなたも物好きね、何の得があるの？」 「仕方ない子ね...こっちに来たら？」 　　　　ー過去ー 医者の父親と元ヴァイオリン奏者の母親のもとに生まれた少女、二人の愛情を受けて３人は幸せに生活していた 母親の保管していたヴァイオリンに興味を持って物心ついたころから習ったりもしていた 少女が５歳になったある日、友達に自慢されて遊園地に行きたいと駄々をこねた 父はなぜかその頃から笑わなくなった、「今は仕事が忙しいから」と言った父の様子に少女は初めての違和感を持った 母は笑って少女の頭を撫でると「そのうち行こうね」なんて言ってくれた そしてその翌年から父が酒に溺れるようになった 不慮の事故で患者を死なせてしまい父は医者を辞めさせられていた 明るいうちから酒を飲んで、飲んで...母親に、少女に暴力を振るう様になった 母親は必死に少女を庇った、そして働かなくなった父の代わりに夜の仕事をして生活費を稼いでいた そんな生活を続けて数年がたったある日 母親が死んだ、相手をしていた客に首を絞められ殺された 父の暴力を振るう対象は少女になった、反抗した結果刃物で腹を刺されたこともあった 冷静になった後に死なれても困ると思ったのか手当だけはされたが傷は残り、体調を崩しやすくなった 12歳になった誕生日、少女は父親に遊園地に行こうと言われた あの日と同じ違和感を父に感じたが見て見ぬフリをして少女はついていった 車の中で、父に手渡されたオレンジジュースを飲んだ そして意識は暗転した 次に目を覚ますとそこは車の中だった 手足をロープで縛られ口に猿轡を噛まされて、後部座席に転がされていた 運転していたのは父では無かった、その時自分は売られたのだと気付いた 絶望することも無く、ぼーっと窓の外を見ていた時 どこかで停車するのが分かった、運転手が車を降りてどこかへと行ったのを確認すると必死にもがいて腕の拘束をといた 車を抜け出すとガソリンスタンドだった 車を抜け出し、近くのトラックの荷台に転がり込んだ そして寒さを紛らわせるために近くの布に包まると眠った 暫くして誰かに身体を揺すられ目を覚ます トラックの運転手が自分を見つけて心配そうにしているのが見えた 何もしゃべる気になれなかった、運転手はしばらく考えた後に私を孤児院へと連れて行ってくれた それからはただ、勉強をしている 嘘をつく人は嫌いだ、もう騙されたりしない その後 さらに力が強くなった気がする 色々重いものが持てるので作業や勉強には便利だ、寧ろこれで鍛えられたのだろうか 他の皆は頑張っているのだろうか、私もやりたいことをやって出来る事を増やしておこう 14～(４年間) 目星に3d4　9成長 重機械操作に9d4　25成長 18～ 一年目　重機械操作に5d6 5,5,1,1,5　17成長 二年目　重機械操作に5d6 2,4,3,5,4　18成長 三年目　コンピューターに5d6 6,5,6,5,6　28成長 四年目　電子工学に5d6 3,6,2,3,1　15成長 五年目　電子工学に5d6 4,2,2,4,5　17成長 六年目　コンピューターに3d6、電子工学に2d6 1,4,4　9成長　　3,5　8成長

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ