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孤児院「やすらぎ園」で暮らしている女子高生。 孤児院の中では最年長なので、自分がしっかりしなくてはと思っている。 みんなをまとめるお姉さんになることが多いが、考えすぎて空回りすることもある。 基本的には周りに心やさしい性格。 甘いもの、特にパフェが好き。駅前のドッグカフェのパフェをよく食べる。 2歳の頃に、父が病気で倒れ、そのまま死亡。 まだ小さすぎた明灯には、まだ「死」というものの実感が湧かなかった。 それからは母が女手一つで明灯を育ててくれた。 しかし母もまた倒れてしまう。今度は、明灯の目の前で。 明灯を育てる事に必死になっていた母が、自らの身体が病気に蝕まれていた事に気付いた時にはもう遅すぎた。 母は死に、明灯は一人ぼっちになってしまう。 周りに心を閉ざす明灯、そんな中手を差し伸べてくれたのは「阿倍野 莉緒」だった。 その後明灯は、やすらぎ園の孤児の一人となる。 親代わりとして自分を育ててくれた彼女を、聖職者として自分を導いてくれた彼女を、目標として。 人の死、特に身内や友人の喪失にトラウマを持ち、恐れている。 やすらぎ園に入った後、とある事情で人の死を目の当たりにした時、ショックによりオーヴァードに覚醒した。しかし、明灯自身はその事を覚えていない。 明灯の両親は、倉知 彩華の姉によって殺されている。 PC2　ワークス/カヴァー：自由/自由 ロイス：阿倍野 莉緒（あべの りお）　P/N：憧憬/自由 君はPC1,3と共に孤児院で育った。 院長である阿倍野 莉緒に、心から憧れている。 聖職者でもある彼女に心惹かれるものがあったのだろうか。 そんな彼女に、暗い影が落とされるのを見過ごすことなんて出来なかった。

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