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今をときめくスーパーアイドル！！ きくお、サンホラ、鬼束系ソングを自分で作詞作曲し歌う電波シンガー。 独特なセンスと世界観を買われ大手事務所からアイドルブームに乗っかる形でメジャーデビューした。 ファンの名称は【信徒】、ペンラの色は白水色。東京のとある施設出身。 数か月前にインスピレーションを求めて行った水族館で聖くんと出会い、その後プラネタリウムで再会してからは週１ペースで逢っている。 元々は知る人ぞ知るシンガーソングライターとして、つべや小さめの箱で、自分の歌を聞きたいと思ってくれる信徒相手に歌っていたが、自分が生まれ育った施設が経営難で取り壊されると聞いて、前々から声のかかっていたアイドルとしての本格活動を開始した。しかしあまりにも独特な感性と、元々の性格のせいでアイドルとしてはそこそこの売れだった為、どうしようか悩んでいたところを記者に声をかけられ情報屋となる。 最初は知っていることを話すだけだったが、徐々にそれ以上を要求され、それに応え続けた結果、その立場を利用し他のアイドルのスクープを狙う情報屋としての側面を大きくしてしまった。 歌が好き、聞いてくれる人が好き、それだけではやっていけないもどかしさに苛まれながら、今日もプライドを殺し、施設の仲間の為、他のアイドルを蹴落としていく。ただ、元々人を疑うような性質ではなく、どちらかといえば素直過ぎるくらい真っ直ぐな性格をしているので、他人を売ってしまう日々をとても苦痛に感じているのも事実。情報屋としてせめて『嘘の情報を流さない』と決めることで、そのちっぽけな心の安寧を保っているようだ。 どこまでも沈んでいくような生活の中で、聖くんに逢っているほんのひと時だけ、呼吸ができるような気がしている。 ちなみに施設が取り壊される話は、才能の目覚めを期待した施設側の真っ赤な嘘である。 元来他人を疑いたくない世宮は、「他の誰にもこんなことは話せない」という先生の言葉を信じ、期待と受け止め、奔走する。 【所属：マグノリア】 全ての子供達の盾となるべく命を削るシェダル・マグノリア率いる『幸せを贈る』児童養護施設。 【探索者としての経歴】 ☆いつも傍に半透明の海月が見えるとか、見えないとか ☆不思議な世界で金魚を掬った！３匹いて、「ひーちゃん」「じーちゃん」「りーちゃん」。可愛がってる。 ☆聖くんと友達になった！！！！優しい！！！好き！！！インスピレーション！！ ☆海の底で歌った、聖くんもいつか招待したい。 ☆空と海が逆転した島の夢をみた。インスピレーションだったが、聖くんは随分と怯えていた気がする。 ☆水のある場所は落ち着く。聖くんを思い出して、少しだけ、優しくなれる気がするから。 ☆ここは苦しい、早く聖くんに会いたい。 ☆聖くんと付き合った、世界一好き！ ☆聖くんと熱海に行ったら深海の魔女に出会ったり人魚と歌ったり小魚たちと遊んだりイルカに乗せてもらったりカニとじゃんけんしたりした、とても楽しかったぞ！！インスピレーションだ！ ☆波音町に聖くんと花火を見に行った。途中町が水没して、カナンという少年に出会った。アイスを奢ってくれたので歌をプレゼントしたり、魚や黒いワカメの可愛い生物と対話したり、楽しかったな！インスピレーションだ！でも野菜はノーインスピレーションだ…。 ☆世界はまだ、あまりにも遠い。 【呪文】 『月のくらげ召喚』 施設の力の残骸であるくらげがあなたについてきてしまった模様。特に意味がない魔法。目くらましにはなるかも。SAN値1d3、MP1d4を消費することで触れられない不思議なくらげを大量に召喚する。初めて見た相手にはSANチェック0/1。 『海面下の歌』 あの鳴き声と共に、無人島の夢を見られる。 望むのであれば、眠りにつく間あの無人島で聖くんと再会できるだろう。 現実世界で覚醒するか、あの島で死ぬ事で島から脱出することが出来る。 要するに、お互いが離れていても夢にあるこの無 人島にていつでも再会することが出来るようになる。 【後遺症】 「海に呼ばれた人」 左手の甲に星の文様が刻まれる。水中（海限定）に限り、水泳技能に＋20の補正がつく。またセッション中一回だけ＜水泳＞が自動成功となり、水中を自由自在に動き回れる。 〇歌 世宮名利「助けて、──」 https://www.youtube.com/watch?v=rYymKe82y0c

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