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※POW16以上になるまで振り直しました(17回)　※EDUを2回、APPを2回、STRを1回振り直しました　DEX↔️APP ベース　基本：聖職者　聞き耳、経理、心理学、説得、図書館、ほかの言語、歴史＋精神分析 特徴①2-1手先が器用　②3-4戦士 ８月２４日生まれ。 ちょっと軽い感じの神父様(女好きとかの軽さではなく話しかけやすいタイプの)。 他人との付き合いを好み、大切にしている。教会のイメージを壊さない程度に緩く適当に、奔放に過ごすごくごく普通の人。あまり教会からは出ることはない。 アルビノ。長い雪のような色の髪と赤ワインのように鮮やかな赤い瞳が特徴。外出する時は帽子を被り髪を隠している。 趣味は料理。シスターに教わり才能開花し、今では教会での料理はすっかり自分の担当になっている。世話焼きなのでお腹を空かせた人に手料理を振る舞うのが趣味。 人称「俺/君、貴方、あんた/～さん、くん」 ↓秘匿込み 藤宮と呼ばれる古くから神主として続く家系の生まれ。本当は１２月２３日生まれ。 五人兄弟の四番目(兄姉や弟と会ったことはない)。親には名を付けられておらず「おい」「お前」と呼ばれていた。 生まれつき備わっていた力とその外見から幼い頃は「神の子」として崇められ、同時に畏怖され人間の暮らしとは程遠い窮屈な暮らしを強いられていた。 小さな子どもに頭を垂れ、へつらう大人ども。一日の限界まで「奇跡」を行ったあと、選ばれなかった者たちに浴びせられた罵詈雑言。 実の両親は自身を金儲けの道具としか見ていない。両親は外食に出掛け、目が覚めて孤独な食卓に置かれていたのは冷たいコンビニ弁当。飢えはしなかったが味気ない。 時には誘拐未遂事件まで起き、信頼していた世話役さえ金に目が眩むと裏切ると知った。 心休めない生活に幼い少年の心は確実に磨り減る一方で精神を回復する暇はなく、いつしか奇跡を起こせなくなるほどに衰弱すると両親は彼を捨てた。 「金を稼げないお前はただの化け物だ」「髪も肌も白くて薄気味悪い」と。 まだ年齢が二桁にもなっていない少年には、あまりにもむごい言葉だった。　 両親への敬慕を捨てきれずにいた無垢な少年は、それでも肉親にまで人間としてさえ扱われていなかったとは思っていなかったのだ。 ７つにして死んだことにされた奇跡の子は、神に愛されその尊い命を捧げた『白き神の子』として今でも結構な人数に信仰されている、らしい。 そんなことはさておき。 居場所を喪った子は雨が降る中、白い髪を隠すためにたった一枚しかないパーカーのフードを被り、俯いて歩く。そして、寒さに身を震わせながら雨宿りに選んだ家屋の屋根の下で同じように雨宿りをしていたひとりのシスターに出会う。 彼女は「神の子」の噂を聞き付けてきた、少し離れた町のシスターで身の事情をすべて打ち明けると彼女は頭を撫でて、「頑張ったね」と抱き締めてくれた。 まだ幼く、親の愛情を全然与えられなかった少年にはそれだけで救いとなった。 泣いて彼女にすがり付き泣きつかれて眠った彼が目覚めると、ふかふかな布団に横たわっていた。シスターは温かなスープを差し出し「此処にいていいのよ」と微笑んでくれた。 その日は少年が「人間」として生まれ直した記念日となったのだ。 名前はシスターにもらった。曇りなく、輝き続ける誰かの太陽になれますように。 「神の子」「化け物」と呼ばれることを嫌い、過去にそう呼ばれていたことを知られることを恐れている為、日常で奇跡を使うことはない。呼んできた相手には拳や蹴りを食らわせてくるが基本的にはシスターたちの教えを素直に受け取って優しい青年に育っている。 「神の子ってなんかすごく清らかーってイメージがあるし幼少時はそう振る舞えって言われてたからさ、あえてこんな喋り方してんだよね。また誰かに化け物とか言われたくないじゃん。俺こう見えて精神よわよわだからさー」POW18の顔 【呪文】 ・記憶を曇らせる ・治癒 【裏HO：神父】 あなたはかつて“神の子”と呼ばれており、生まれながらに奇跡の力を持っている。 あなたの POW は16以上であり、魔術『記憶を曇らせる』『治癒』が先天的に使用できる。 何故使用できるかは分からない。分かりたくもない。神の子としての生活はあなたにとって苦痛そのもの だったのだから。 あなたの本当の目的は、奇妙な事件の犠牲者をこれ以上出さないことだ。

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