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明るく陽気なオネエさん｡ 弱い所を見せないようにいつもニコニコ笑っている｡ 〝そうちゃん〟と言う親友(幼馴染)を探している｡ 元々登山家として名を馳せていたが､4年前くらいから姿を消していた｡ 第二次狂気山脈登山隊に志願してからは､少しずつまた山に登り始めて勘を取り戻している｡ 一人称：アタシ 二人称：あなた､苗字+さん 対蒼生：そうちゃん 狂気山脈 HO2A 晴海には産まれてからずっと一緒に居た幼馴染が居る｡ 彼とは家が隣同士で､毎日何方かの家に行って夜まで過ごす､なんて事は日常茶飯事だった｡ 彼の父親が登山家で､彼もまた､登山家になる事を夢見ていた｡ そんな彼を一番近くで見ていた晴海もまた､彼の熱意に惹かれて彼と共に登山家を目指す事になる｡ それが高校卒業間際のお話｡ 大学進学後は互いに学部は違うものの､休みの日が合えば二人で山へ登りに行く程仲も良く､そして山への愛が強かった｡ 然し､23の時に登った山にて晴海の判断ミスで彼が大怪我をしてしまい､入院を余儀なくされてしまう｡ 彼は晴海の所為ではない､と笑っていたが晴海側からするとそう思う事は出来ず､自責の念を覚えてそれを抱えて塞ぎ込んでしまった｡ その一件以来､晴海は山に登る事を怖がってしまい､彼とも疎遠になってしまう｡ 最後に彼と晴海が直接会ったのは友人の結婚式の時､彼が第一次狂気山脈登山隊の一員となって出発する数日前の事だった｡ 「俺が狂気山脈から帰って来たら､また一緒に登山をしよう」と言う会話を最後に､彼は狂気山脈に出発した｡ そして､未だ第一次狂気山脈登山隊は還らず､そして彼もまた還って来ない｡ 第二次狂気山脈登山隊の結成が発表された時､いの一番に立候補した｡ 未だ還らない〝彼〟を探す為に｡ 彼：国木田 蒼生(くにきだ そうせい) 男 27歳 晴海の幼馴染であり親友｡ 無気力脱力クール系男子｡ 山の事になるとキャラが変わる｡ 世話焼きな晴海に毎度世話を焼かれており､満更でも無い様子｡ 父親の影響で登山家に､第一次狂気山脈登山隊の一員としてかの山へと向かい､そのまま消息不明｡ 一人称：俺 二人称：お前､アンタ､苗字呼び捨て 対晴海：ハル

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