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【大切な人】 名前：諏訪　ミネ 性別：女性 年齢：75歳（同い年） 関係性：妻 設定：下記参照 呼び方：「しんさん」（昔は「しんちゃん」） 同居理由：夫婦であるため 口調イメージ：「あらあら。しんさんたら。」「うふふ。まだまだですねぇ。」「起きてくださいな、ごはんできましたよ」 （普段の口調は大和撫子で穏やかなおばあちゃん） 羅神の妻で幼い頃より勝手知ったる仲。そして羅神が永遠に勝てない相手、永遠の目標でもある。羅神はミネには絶対に頭が上がらない。 いつも目を閉じニコニコしている。柔和な印象を与えるが、 開いた目を見たものはライオンに狙われたかのような錯覚に陥るという。 父親は先代の師範であり、歴代で最強といわれていた。 その血を受け継ぐミネもまた天才的なセンスを併せ持ち、それは羅神の１年の努力を１日で心得てしまうほどのもの。 羅神とともに稽古を受けるが、当然ミネの上達が早く、実質的に羅神を鍛え上げてきた。 自身の天才的感覚は自覚しており、同時に自身が課す鍛錬に必死に食らいついてくる羅神に驚きを禁じ得なかった。 そしてその驚きはいつの間にか信頼へと姿を変えていく。 ミネの父が師範を務める道場は、その圧倒的な強さ故、活気よりも一種の畏怖のようなもので満ちていた。 その空気を常にほぐしてきたのが、常に全力疾走な羅神であり、ミネはそこに自分にはないものを感じていた。 道場を本当に発展させるものは何か。強さだけではない、この男の中にあるその生き方が答えなのかもしれない。 最強も永遠ではなく、いつか父の引退が現実のものとなる。 次代の師範を決めるのは、羅神とミネの真剣勝負。 ついにその日が来た。 長い時間の中で、自分の中の淡い希望を確信に変えていたミネは、この道場の師範に本当にふさわしい人物をすでに知っていた。 「一本！」戸惑いに満ちつつも高らかな声が響く。ミネの視界は青空を捉えていた。背中が冷たい。あえて隙を見せ、自分が運んだ結末。 わざとだの、やり直せだの、親の声より聞いたやかましい響きが隣から聞こえる。うるさい、これでよかったの。 しんちゃんにはこの道場をにぎやかにしてもらわなきゃ困るんだから。 そんな感じで師範を羅神に譲り、自身は殿堂入りし、羅神のサポートに回る。 練習に付き合うことも多いがが、おばあさんになった今でも羅神はミネに勝てない。 （サブキャラの方が設定濃いのはとぅすあるあるなので許してください） 【プレイヤーキャラクター】 諏訪　羅神（すわ　らしん） 空手師範。曲がったことが大嫌いで、常にまっすぐ全開なおじいちゃん。 幼馴染で先代師範の娘であるミネと幼少期より鍛錬を重ねるが、ミネの天才的なセンスに実力差は開いていくばかりだった。 だが自分にできることは積み重ねしかない、という信条のもと、毎日鍛え続け、気がつけば一般人とはかけ離れた力を身につけていた。 本意ではないものの師範を襲名し、道場を発展させてきた。 そろそろ次の師範をどうしようか考え中だが、依然元気なのでなかなか現実味がわかない。 「ほあたー！」「なんじゃと！？」「いかーん！」 【永すぎた前奏】 ・胎児にしかかからない、特別な病気にかかっていたが出生後は発症なし。

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