タグ： 根菜探索者シリーズ

服飾のデザイナー、時折個人的に作った商品をネットで販売している。 顔が良いため学生時代から絵や写真のモデルなどを請け負っていたため被写体になることに抵抗がない。 裏方の道具係として映画に携わるつもりだったが、ひょんなことから出ることになった。映画に出るのはこれが初めて。 幼少期に行った水族館で見たペンギンに心ひかれた過去を持ち、母親に買ってもらった『ペンギンずかん』はいつでも肌身離さず持ち歩いている。 上京して大学に出たさいに痴情のもつれや嫉妬で簡単に他者を裏切る人間に失望し「ペンギン」に強い癒しを求めるようになった。 家にあるグッズはほぼペンギン、待ち受けもペンギン。 その後、年を経て、母親に「ねえそろそろ結婚しないの」と催促される始末。 母親は愛している、しかし人には触れたくない。ペンギンがいい。 …相反する思考に譲歩と妥協を重ねた結果「そうだ、ペンギンみたいな可愛い娘を作ろう」と決心した。 男女は問わない、だってペンギンであればいいから。 今回会う中で一番自分好みのかわいいこを捕まえて、足を切って、肉をいじってペンギン人間にしちゃうのだ。 そして自分の家に連れ帰って、自分の作った服を着せて、かわいく愛でるのだ、そんな感じでシュールなお花畑を頭に展開している。 2015芸術家…職業Ｐが＜EDU×10＞＋＜DEX×10＞ 　　　　　　専門とする分野の＜芸術＞または＜制作＞に＋10パーセントの補正 2015特徴表…鋭い洞察力（目星に＋30％の補正）

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