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及川探偵事務所の探偵、助手に及川遥(PL:雪都さん)がいる。依頼は少ない所だが、受けた依頼はしっかりと解決している。他の人の前では頑張って探偵しているが、実はビビリの人見知り。日本ではキルシュと名乗っています。 【生い立ち】 ・ドイツのフランクフルトで生まれた。しかしあまりにも治安が悪い場所だったため、生まれてすぐフランスの首都、パリの端っこに引っ越した。 ・お金はあったが両親は全く子供に金を使おうとせず、自分たちのために使っていた。なのでキルシュはお坊ちゃんながらお金の使い方をあまり知らない。 ・20歳の頃までずっと家で育ち、学校にも通わせてくれなかった。家にある本で必死に知識を集めていった。情報の吸収は早く、頭もよかったがそれを気づかせる場がなかった。 ・28歳の頃に両親の財産がガツンと減り（使いすぎ）で一気にスラムのような環境に移動された。 ・アルバイトなどはしていたが、基本的に両親はキルシュを外に出すことはなく、その代わりの暴力が続いた。 ・31歳の頃に虐待でボロボロのキルシュに更に追い打ちのように放火事件が起こる。両親は消失。火傷痕が顔に残りながらも生き延びてしまったキルシュは遥に拾われる。 【遥と】 ・フランス郊外でボロボロになっているところに遥に拾われる。 ・拾われたときは本当にびっくりしたし、なんでこんな自分を？？しか思っていない。 ・住むところや食べ物を与えてくれる遥には感謝している。なので基本的に無茶ぶりでも言うことは聞く（遥が危険じゃない限り）。 ・探偵ごっこが始まったらへんで、「あれ、もしかして人間に思われてない…？」と血の気が引いた。道具としか思われてないことを少し嫌だなとしょんぼりしてる。 ・でも遥のことは尊敬している。 【探偵ごっこ】 ・探偵をやれと言われた時がいちばん首を横に振った。「いやなんでですか！？この場合は遥さんが探偵でしょ？？！！」 ・泣く泣く探偵をやらされている。だが実際は遥の方が上なので、助手に逆らえない。 ・依頼人の前では助手呼びと堂々とした喋り方（声は震えている）。 ・本名は言う機会を逃した（キルシュという名前が好きなので特に教えなくていいかなと思っている）。 ・二人の時は遥さん+へにゃへにゃとした話し方。 ・相棒という場所に立つのは自分じゃ釣り合わないと思っている。 【見た目と技能】 金髪碧眼。髪はやけどと傷跡がコンプレックスなので長めにして隠している。髪は長め、後ろにくくっている。身長はある。 服は遥がくれたやつ。キックや回避の能力は遥に教えてもらった（ただし遥や、他人が何かあった時しか基本的に使わない）。才能はあった。探偵をやるといわれて探偵業を必死に勉強、とりあえず全体的にかじった程度だができるように。 お菓子作りは昔から得意、しかしキルシュはあまり甘いものが好きではないので自分のためには作らない。体力がなく、足も遅い。 【性格】 ≪人の前≫ 堂々としていて、どんな人にでも変わらない態度で話す。よく助手を振り回す。自信満々だが言葉も態度も紳士的。 ≪裏≫ 自信無しの臆病者、へにゃへにゃとしていつも下を向いている。ビビり、コミュ障、人見知りとボロボロ。 たまに年相応のことを言ったりするが基本誰に対しても下向き。ネガティブな発言が多くよく遥に怒られる。 ただ謎や事件を解決したり、何かを考えたりするのは好き。 考え込むと一直線で、たまに遥を置いて事件を解決しようとしたことも。そのたび遥にはこっぴどく叱られている。 基本逃げているが、誰かが目の前で攻撃されるとキックをかます。遥が攻撃されると口調が表か裏か分からなくなるぐらいには怒る。 【サンプルセリフ】 「ああ、私が探偵キルシュだ、よろしく頼むよ。」 「なるほどな、この謎は随分簡単だったようだ。なあ、助手も分かっただろ？」 「ひえぇぇ…無理です…！！依頼…いやぁぁ…」 「ひっ、すみません！！い、いや、あ、あの、お、お茶入れてきます…。」 【闇をゆく者達の宴】 布留部 由良さんが探偵事務所の仲間入りした。 2020.3.14~5.24　闇をゆく者達の宴　生還 2020.5.5　探偵と怪盗のコンチェルト　生還 2020.5.5　探偵と怪盗のワルツ　生還 2020.5.24　そこにリンゴが０個あります　

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