タグ： Adonis専用うちの子達

⚠このPCを使う場合は、RPする度に「中の人」の SAN値＆POW＆CONが必ず減っていくのでご注意を…。 ふわふわとした金髪の長い髪とツインテール ピンクのリボンが特徴的な可愛らしい ”女の子？” 彼女からは何故かお菓子のような甘い香りがする 一人称は「姫」と呼び 周りには「姫ちゃん」と呼ぶよう注意している 呼ばなかったら泣くか、必要以上に問われたり 会話が安定しないなど奇妙な体験をするだろう。 過去に大きな交通事故にあったらしいが詳細は不明 また、学校の噂の中に、彼女を下の名前で呼んではいけないとある。 (下の名前で呼んだ者は精神がおかしくなる、やら 父親の会社が倒産するなどの噂があるとか無いとか…) また、両親が「お金持ちで父親は社長」である為 親の圧力が働いて、先生は逆らえない立場の様だ 2人とも海外に出張で家にはあまりいない (一応豪邸なので召使いや執事位は数名いる様子) 幼い頃から木登り等が得意で、昔はよく 庭の木に誰かと一緒に登って怒られたりしていたらしい そのお陰なのか、ストーカーが出ても塀を乗り越え 逃げ切るすばしっこさも身につけている(ドヤ顔) 年に数回両親2人と射撃場に行ったり 護身用にと武術を習っていたりしていた (我が身を守る為) 普段は服で隠れて見えないが 腹部には手術で縫った後が見られる 月に数回、定期的に病院に通っているらしいが…？ 甘えん坊で可愛らしいお嬢様 それが周りから見る彼女の印象だろう 性格が酷く悪いわけでも無く、人当たりは良くて 誰にでも懐き、心優しくて何にでも一生懸命な頑張り屋 いつもクラスの中心におり、明るい性格故に 男女両方とも仲良く友達もかなり多い模様。 姫ちゃん親衛隊とか言うファンクラブもあるとか？ 「可愛い自分が1番可愛い！」が彼女の口癖 それが全て、あくまで ”表の顔” とも知らずに…。 表状では、”怖いものが苦手”と言っているが 何故かオカルト研究部に所属している。 母親が音楽関係で有名な為、その血を引いてだろうか 昼休みに音楽室でピアノを奏でる事が多い。 普段は教室でみんなと和気藹々と話しているが 目撃情報では、たまに理科室に独りでいる時があるらしい きっと、本当の彼女の事を。まだ誰も知らないのだろう ―――――――――――――――――――――――――― 白くてふわふわした♪かゎいいのがだ〜いすき！にゃん♡ そんな姫ゎ？高校1年せぃ！！(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) きっとこれからステキな出会いがまってゅと想うと ♡どきどき♡が止まらなぃの♪(*/▽＼*)ｷｬｯ えへへ♪…ふぇっ？なになに？…あーーっ！！ もしかして、姫のこと気になっちゃったの〜？？ そっかそっかぁ〜！Σd(･ω･´｡)ぃいよ!! 姫もねぇ、君のこと大好きだから！…教えてあげるょ♡ お家ゎ、パパとママとみーにゃんとおにぃたんと 一緒に仲良く暮らしてるのだーーーーっ！！ え？みーにゃん？姫の可愛いねこちゃんだよ！(*´ω｀*) 真っ白でぇ〜ふわふわしてるのぉ〜♪ あ！ねぇ聞いて聞いてぇ！！昨日ね！ 喫茶店で美味しいクレープ屋さんみつけたのぉ！！ はわっ！あぅあぅ(＞＜) またやっちゃったよぅ！💦💦 ごめんにゃさぃ(´・ω・｀)しゅんっ 姫ね？つぃつぃ話がビューンってどっか飛んでっちゃうの …許して…くれゅ？(ó﹏ò｡)↷↷ぅʓぅʓ わ〜〜〜っい♪‍ありがとう♡だぃスキ♡(*'ω') 好きな物♡わぁ〜、ピンクとうさちゃんとあまいの♪ 嫌いな者✕わ〜！……。…えへへ♪な〜いしょっ！(^^* えぇ〜？そんなに気ににゃるのぉ〜？？？ もぉ！そうぃうのゎ、(｀･д･)σ めっ！…だょ？？ ヒメのおへやぁにいるおにぃたんとお話してくれるなら、いぃﾖ♡ ぁ、でもね？ ”世の中にはね、知らない方が良い事だってあるんだから” ―――――――――――――――――――――――――― そう言いながら、人差し指を貴方の口元にあて 「シーーッ…」と優しく微笑んだ。 目の前の、今画面を見ている貴方に言いながら…。 その時、彼女がどんな顔をしていたのか 今はもう覚えていない。 いつも持ち歩いている家族写真に付いて聞くと 嬉しそうに兄の話をしだすのに、ただ、時折見せる何処か寂しそうな横顔が 頭から離れなかった…。 ところで、 彼女に ”兄” なんて居ただろうか…？ さて、皆さんにこの子の本当の話をしよう。 彼には妹がいました。 妹の名前は「姫ノ宮 愛華」 そして、兄の名前は「姫ノ宮 宏次朗」 この兄と妹は双子で常に一緒に居たのです、ずっとずっと一緒にいたのです。 好きな物も、服も、友達も、常に同じものを身につける程に仲睦まじい存在、2人は1つ。 それが当たり前で、互いに愛を交わしあっていました。 しかし、ある日悲劇が起きたのです。 その双子の片割れである妹が交通事故にあい亡くなってしまいました その時そばに居た兄も彼女を守ろうと車に跳ねられましたが幸いにも一命を取り留め、たった1人、生き残ってしまったのです。 妹が死んだ現実が受け入れられず、日に日に狂っていった彼は、遂に精神に異常を来たしてしまいました。 食事すらも出来ず、言葉も話せず、ただ死にゆく彼に、希望をかけて母親がわざと妹の名前を呼びかける。 すると彼は自分では無くそこに妹がいるのだと感じたのです、交通事故で死んだのは妹では無い、兄の方だと。 現実逃避と妄想、重度の鬱とトラウマ正直、脳機関への衝撃。 精神が完全に壊れる前に施した応急処置の結果、彼の中では妹が生きている事になった、しかしそれでは辻褄が合わない。 ならどうすれば良いか、簡単なのだ。 自分が "妹になればいい" しかし、常に2人で1つだった妹に兄が死んだなんて現実はおかしい。 それでは彼女が悲しんでしまう、ああ、そうだ、兄を作れば良いのだ、空想の兄を。 それは無意識に、無自覚に、自然的に作られた偽りの現実。 しかしそれこそが彼を人である為に繋ぎ止める蜘蛛の糸となってしまった。 彼女は知らない、自分の存在を。 本当は何者なのかを、全て壊して作り替えてしまったから。 知らないのだ。 定期的に薬を接種する理由も、何故、兄が自分の部屋にいてくれるのかも。 それでも大好きなお兄ちゃんがそばに居てくれるならそれでいい。 それでいいじゃないか。

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