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シナリオ「人間の定義」ネタバレ 正体は「西加瀬峠でやまびこをしてはいけない」怪談。 ○○市西加瀬峠のある××山では1960年代頃に工事現場の滑落事故、登山の行方不明者等、死亡失踪が相次ぎ山に入って自殺する者まで発生していたという。 そんな西加瀬峠では絶対にやまびこを行ってはならない。 西加瀬峠で「やっほー」と声を響かせると、自分の声とは違う声で「やっほー」とかえってくるという。 死者たちが呼ばれたと思って返事をしているのだ。 返事をしてしまったが最後、腕や足を引かれたり、帰り道で車に異常が起きたり、異形のお化けを見たり、運が悪ければ引きずり出されてあなたも彼らの仲間入りをしてしまうという。 …という怪談話だが、すっかり山道や道路が整備され、件の峠にはそんな噂さえ立ち消えるほど人が寄り付かなくなってしまった。何で！？いいじゃん人が寄り付かない心霊スポット！？え？新聞等に過去の事件が載ってなくて信憑性が薄い？あまりにも行きにくい？そんなー。 ※SANチェックめちゃでかいし、理解してはいけない類とのことだったので独立種族「宇宙からの色」が1960年代に××山のどっかの谷底とかに墜落し、繁殖→事故が起きたり、人が異形の姿に変わったりしたことがあるということが噂の発生した原因にあったのではと思った。今はいるかわかんない。ひょっとしたら西加瀬峠の奥に今もいるのかもしれませんが。 「宇宙からの色彩」という独立種族はクトゥルフ神話TRPGにおいて放射能を発している文字通り「色」であり、空気のようでありながらなんかねばねばしてる。幼体は虹色のアメーバ。 他の生物の生命力を吸い、土地や人間を汚染したり、発狂させたり、変化させたりします。 原作では隕石として地球に降って来ます。 虹加瀬山彦本人は怪談という存在が人格を持った擬人化のようなもの。 神話生物や怪談そのものではないです。名前や職業は自称。 「西加瀬」ではなく「虹加瀬」なのは本人がその成り立ちを理解しており、そう名乗るのが自然と思えるからである。もしかしたらこの土地が「虹加瀬」と呼ばれていたこともあったのかもしれない。 基本、西加瀬峠から出られない。常に本人の意識があって実体化しているわけではない。 後に、倉橋元親より怪談が噂になった○ちゃんねるのスレを印刷した紙をラミネートした手作りお守り（？）を貰ったら遠出できるようになった。まじで？

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