タグ： わしず

スラム街出身。 父親は無職で 小さな悪事をはたらいては小金を稼いでいた。 母親は夜の仕事をしていたが、 その仕事中トラブルに巻き込まれて 自分が物心つく前に亡くなった。 自分は父親みたいになりたくないという思いと 父親をいつか捕まえてやるという思いから警察になる。 父親を逮捕するためにいろいろと調べたところ どうやら父親も元警官であったということを知る。 さらに詳しく調べると、父親が警官を辞めた理由は母親の死と関係していた事を知る。 父親が追い詰めた犯人が、 母親が父親の妻だと知り、人質に取った。 父親は母親の命を守るために犯人を逃すが、 会いに行った時、母親はすでに死んでいた。 犯人を逃した事は父親しか知らない事実だったが、 次は自分の息子を失う事になるのでは、とのおそれから、警官を辞める。 事実を知り、 軽蔑していた父親と自分が同じ職業であったことも知り、 しばらく複雑な感情であったが、今は父親と同じ轍は踏むまいと、自分の正義の元に警官を続けている。 子供の頃は勘や洞察力を頼りに生き延びた。 鼻が効くのもあってか雨が降るのを昔からよくあてられた。 それを生業にしていた時期もあった。 犯人を逃さないホームズに憧れている。 『天気の勘』 ＜アイデア＞ロールに成功すれば、短い期間（〔1ｄ6＋1〕時間）の正確な天気を予想できる。どのくらいの降水があるか、場所、風の強さ、持続時間など。 『夜目がきく』 日が暮れたのちに見ることのペナルティーは半分になる。

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