タグ： ナノリウム 影裏と陰圧

(姉の)狂信者(基本)ベースに作成。 両親の趣味によってずっと女物の衣装を着せられていた少年。それが普通だったために今でも女装しては男物を着ることに抵抗感を覚えている。 控えめな性格であり、強気なことを言えないために両方から虐待を受けられていた。母親からは見た目が女の子であることを理由に殴られ、父親からは襲われた時に何度も暴力を受け続けた。学校にも満足に行けるような環境じゃなかったけど、外面はいい両親によって自分から声をあげられる状況じゃなかった。それよりも声をあげようとすれば殴られたり蹴られたりされた。その度に自分を守って殴られる姉を見て情けない気持ちになった。 悪くした足はその時にタバコを押し付けられたり、蹴られたりとかであまり覚えていない。今でも走ると片足を引きずるのは間違いなく両親のせい。 姉が守ってくれなかったら、優しくしてくれなかったらいつ死んでもおかしくなかったと思う。 姉がくれた物は基本的に大好き。キャラメルとかチョコが特に好物。 姉が放火した日からずっと、あの炎の輝きが忘れられなくてチャッカマンをカバンに入れている。使うことは無くてもこの炎が姉弟を守ると信じているため。 探偵の手伝いをしながらも大学生で勉強している。探偵さんのことは尊敬しているとともに姉のことを追求しようとしたらそれを止めようと考えている。 過去が過去なせいか根っからのシスコン。姉のためなら死んでもいいと思ってる。 姉が死んだ今、何をしていいのかわからない。たたただ、自分の罪が償える時を待っている。 母親の名前は洋子、父親は広樹あたりにしますか……？

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