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コードネーム『狼』 表向きは探偵を名乗っていることが多い。 穏やかな風貌の男性。常に声を荒げず、冷静で、しかし情には厚い人物。 こと仕事においては常に狡猾で頭が回る。 飄々としているようで少し抜けた面もあり、仕事が関わらない面ではちょっとしたミスやドジも多い。 具体的には、はいている靴下が揃いじゃなかったり、ココアを買うつもりが無糖のコーヒーを買ってしまったり。 外見だけでいえば、どちらかと言えばうだつの上がらなさそうな見た目をしている。 「や。僕は関城克己。よろしく頼むよ」 「え？　靴下……？　……はは、すまないね。いや、はずかしいなぁ」 「う～ん、……僕もそろそろ歳かなぁ……？」 一人称は僕、二人称はキミ・アナタなど。 ゆるぅっとした喋り方をしている。 誕生日は7/17。 血液型はA。利き手は右。 カラーコード：4d5aaf（紺桔梗） 　　　　　　「the return of a friend is desired（友の帰りを願う）」 2015特徴表 「動物に嫌われる(D)」：独特の佇まいのせいか、大抵の動物には怯えられたり逃げられたり、威嚇されたりしてしまう。1d6→5 経験シナリオ 「かいぶつたちとマホラカルト」HO1 「まずは、１から」 「成れの果て」 「Click-C*」 「力が……欲しいか……」 「膿治死」 以下シナリオのネタバレあり 「かいぶつたちとマホラカルト」 本名：照蓑　龍輝（てりみの　たつき） 顔面は整形をしており、指紋や耳の形なども変えている。 身体に傷跡を持つこともあるが、それも印象付けの一種であり整形の度に位置を変えている。 自分の元の顔と名前を知っているのは、『悪魔』である彼だけである。 警察上層部の弱みを握っている。汚職警官や詐欺師、探偵や便利屋など伝手は多い。 事を荒立てず隠れて行動するのが上手いが、しかしその分表立った争いは苦手。 とはいえそれを回避する術を持ち、最低限の護身もできる人物である。 【騙し討ち】 これは戦闘ラウンド時、1人でも組織の仲間が参戦している場合宣言できる。 例え敵の目の前であっても仲間が作った隙を縫い、回避･受け流し不能の攻撃を行える。 自分のターン時≪忍び歩き≫or≪隠れる≫を行い、成功すれば任意の≪戦闘技能≫を2倍の数字でロール出来る。 拳銃などの1Rに複数回攻撃を行える技能の場合、最初の1発のみ適用される。 ○『悪魔』 本名は天津 義景(ｱﾏﾂ ﾖｼｶｹﾞ)。浅黒い肌の強面。 それこそ小悪党と言うに相応しく、しょっちゅう『狼』へ盗みや詐欺の話を持ってきていた。 表の顔あるいは裏の顔で『狼』とは10年ほどの付き合いだった。(つまり『悪魔』との出会いは15年ほど前) 5年前株式会社マホロバへの潜入計画を持って来たのも彼の方からだ。 なんだかんだで気の良い人間で身内には甘く、特に彼が『狼』を裏切るような事はありえないだろう。 ○『悪魔』との関係性 まだ裏の顔を持ってもいない頃、あまりに世界が退屈で、一足先にドロップアウトを決め込もうかとしていた矢先に彼から詐欺にあった。 しかしその手口が酷く杜撰で、あんまりにも分かりやすくて。 なんだか酷く笑えてしまい、彼の詐欺の荒を全て指摘した上で「どうせ自分は死ぬつもりなのだから」と全ての財産を譲ることを打診してみた。 最期の退屈しのぎのつもりだったが、彼は何を思ったのか、どうせ死ぬというならついでに命もよこせと言ってきた。 それが更に面白くて、笑って「yes」と言ってやった。 以来、自分の全ては彼のものである。 ……と言っても、彼はそれを半ば冗談だと思っていたようだった。 本当に彼に全てを差し出したことについては、特に蒸し返すようなこともしていない。 そして自分の全ては彼のものであるが、だから言うことを全て聞くかと言われるとそれとこれとは話が別である。 より彼に利があるように。より彼のためになるように。より彼が楽しめるように。 それだけを常に考えており、自分や他人のことは勘定に入れていない。 彼のことは基本的にはコードネームで呼ぶ。だが、二人きりの時にだけは義景と呼んでいた。 音信不通になった今は、犬のようにひたすらに彼の帰りを待ち続けている。 彼が帰ってきたら、今度は、どこへ行こうともついていこうと思っている。 「まずは、１から」 12個　 ERROR（臨界点突破ライン）特殊エンド 義景と最後までいたして帰ってきた。 「成れの果て」 「Click-C*」 √8　幻影のカーミラ END2　不死は獣の声を聴く ルート8チケット「灰色の処方箋」 ミヤコが薬と共に受け取った印刷の荒い処方箋。到底正規のものとは思えない。 「力が……欲しいか……」 「膿治死」 エンド：黄泉帰離 隠れる30→MA30　DEX2→EDU2

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