タグ： Thθta ｸﾛｻﾜｷｮｳｺ

「また貴方達ですか……そろそろお茶代くらい請求しますよ？」 「私は前に立つ仕事は性に合いませんので」 「どうしてくれんだこのへっぽこ探偵……」 ○プロフィール 誕生日:7月1日生 星 座:かに座 血液型:A型 好きなもの:利回りと金 嫌いなもの:トマト 職 業:秘書兼事務職員 特 記: 年 収:450万 財 産:2250万 特徴表:夜に弱い ※夜にはすぐ眠くなる体質である。夜0時を過ぎても活動しようとすれば、<アイデア>及び<知識>ロールの成功の範囲がそれぞれ2分の1となる。ただし早起きは得意である。 クリアシナリオ: 出会った神話生物: 出会った探索者: ○描写 ショートマッシュボブの黒髪に黒い猫目を持ち、左目下に泣きボクロがある。表情の変化は乏しい。 色は白く体躯は華奢。しかし姿勢は良い。 口調は穏やかな敬語で理論性と自信に満ちている。毒と腹黒さが垣間見えるのが玉に瑕。 ○設定 一人称は「私」。 遊具、玩具開発に携わる企業、クロサワグループの経理会計主任に座していた現社長の嫡男。 正確には父親と前妻との間に生まれた三兄弟、その三男坊ーーというのが表の顔。 実際の性は女性。本名、黒澤鏡子。 中学時代より、男性のように振る舞うことを意識し始め、大抵の場においては『黒澤家三男、黒澤鏡』と名乗って生きてきた。 身分証は偽っておらず、性同一性障害でも無い。 男性の振りをするようになったのは、次期社長となる妹を支えるため。社労法務エキスパートの長男、コンピューターのプロの次男と並び、会社のポストで妹を助ける『兄』でありたかったからだ。 妹の死後、黒澤グループを抜け『兄』である必要はなくなったが染み付いたものはなかなか離れず、今も彼女は『鏡』と名乗り続けている。 その後夢谷探偵事務所に居候するようになってしばらく経った頃、思わぬアクシデントによりラキに本来の性がバレることとなる。 その時彼女は自分の生い立ちやその事情を告白したが、ラキは『鏡は鏡だよ』とこれまでと変わらず接することを選んでくれた。 ちなみに名言はしていないが、兄弟のルキ、ロキも恐らくこのことには気付いてる() 結果としてラキに秘密を背負わせることなってしまったことを憂いているが、今更女に戻ろうなどとは微塵も考えていない。 というかこの期に及んで女性として扱われたりでもしたら、どうしたらいいか分からない。レディファーストとかしたことはあってもされたことない() ただ、現在事務所に入り浸っている彼等には、いつまでも隠し通せる訳では無いだろう。 自分はまだ『兄』でいたい。 だがもし、仮に、彼等に背中を預けるようなそんな日が来た時には或いは… 「……まぁ、そんな日は来ないでしょうが」

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