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[X2U 怪盗探偵] 大正10年 大正豪華客船 冒険活劇 ♣︎PC1 怪盗 あなたは無名の怪盗だ。 次のあなたのミッションは豪華客船の<日之出丸>で行われるオークションにて一番の宝を手に入れることだ。 [X2U怪盗秘匿ネタバレあり] ♠︎作成ルール シナリオオリジナル職業：怪盗 変装、拳銃、芸術(イカサマ)、聞き耳、隠れる、忍び歩き、博物学、（いずれか選択。目星、言いくるめ、心理学、回避） [特殊作成ルール] 以下の2つの事柄を決め、KPに報告。 ・＜怪盗名＞を決定する。 ・＜夢＞を決定する。 ♦︎秘匿 「夢をもつ怪盗」 あなたは孤児として、親の顔も知らず帝都のスラム街で生まれ育った。 幼少期は銀幕(映画館)で「ルンペンネズミ」と蔑まれながら過酷な下働きをして暮らしていたが、今から10年ほど前、その銀幕で火事が起こった。 たくさんの仲間が火にまかれ、あなたも死にかけた。 しかし、雇用主は貯めこんだ金品を持ち出すのに必死で、奴隷の命には目もくれない。 人命救助に来たはずの警察は、日頃から金持ち連中から賄賂を受け取っていたため、雇用主らとともに金を運ぶばかり。仲間たちはみんな見殺しにされた。 銀幕でたくさんの映画を見て育ち、変装が得意だったあなたは、腐った金持ち連中らへのアンチテーゼとして、怪盗になることを決意した。 それから10年が経った今、あなたは世間を騒がす回答としてその名を知られる事となるだろう。 「（怪盗名）」は、ただ盗むだけの怪盗ではない。 銀幕の登場人物のように、盗むことで夢や自らの目的を全うする怪盗なのだ。 この物語でのあなたの本当の目的は、「豪華客船の中で一番のお宝を盗む」ことである。 ♣︎あなたの怪盗としての特徴 ・必ず予告状を出す ・変装が大の得意である ・まだ駆け出しの怪盗である ・奇妙なアイテムを持っている ・キメ台詞がある ♣︎七色の怪盗小道具 ①トランプ銃(<拳銃> 1R1回攻撃。1d4ダメージ) 予告状を撃ちこんだりなど怪盗としての演出をする際に使用。 殺傷能力は低めだが、大変使い勝手が良い。 ②予告状 怪盗の必需品。置いていくこともあれば、トランプ銃で撃ちこむことも。 ③変装衣装 怪盗としての必須。事前に衣装を用意しておけば問題なく潜入することが可能だ。 変装技能が50%以上あれば、よほど目ざといものでない限りバレることはないだろう。 今回必要なのは、船に乗り込むための金持ち(華族)に見える衣装、そしてあなたが「怪盗」を名乗る際の正装だ。 ④パラグライダー 背中に薄い羽が内蔵されており、腰に装着されているボタンですぐに開く。 2つの羽が開くので、広い場所でないと使えない。 特殊な装置のため使えるのは1セッションに1度のみ。 ⑤小型ランタン付き懐中時計 暗い所でも見ることが出来る。 正確で、1秒たりともずれる事がない。 ⑥潜入箇所の地図 特殊なルート(今回はゴミ捨て場)で手に入れた地図。 ⑦完璧な時間表 特殊なルート(今回はゴミ捨て場)で手に入れた船の地図と時間表。 ❤︎キーワード [ルンペンネズミ] 帝都のみなしごたちが劣悪な環境で働かされていた集団の名称。 昔、あなたはこの集団に所属していた。 「ルンペンネズミ」とはドイツ語の「LUMPEN RATTE」 …直訳すると、ボロを着たドブネズミという意味になる。 働く場所は様々であるが、内容は過酷な雑用から肉体労働ばかりで劣悪な環境におかれ、子供のうちに命を落とすものも少なくは無かった。 あなたにとって自分がルンペンネズミであることは、隠された、しかし決別できぬ過去である。 自分がルンペンネズミであることを悟られるような怪盗名は避けたい所だ。 [銀幕の火事] 火事には事件性はなく、近くの飲食店の火が移っただけのものだったが下働きに避難勧告が出されず、煙にまかれた暗く狭い銀幕を命からがら逃げだした。 雇用主は子供達を助けることはなく、多くの命が失われ、その事実を賄賂によって揉み消した。 [予告状] 自身をしらしめる為のもの。 帽子の筒部分に隠し文字があり、カードを180度回転させることで「LUMPEN RATTE」と読める。 ----------------------------------------------------------- 怪盗名：Camelia(キャメリア) フランス語で椿。 夢：腐った金持ち連中から宝を盗んでその間抜けヅラを拝む。あわよくば没落させて惨めな思いをさせたい。 本名：夜船清(よぶねしん) 適当に変装している時は朝風蓮(あさかぜれん)と名乗ったりしている、本名を知っているものはほとんどいない。 普段は静かで寡黙な青年。 孤児で親の顔も知らないため家族の良さも知らない天涯孤独であり、昔うけた仕打ちに対して恨みの念を抱いている。 あの日見た『銀幕の火事』の光景を今だに忘れることができず、街中で火事を見かけると思わず足を止めて見てしまう。 表向きではただただ宝石目当ての怪盗として動いているが、本来は『奪う』という行為を重視している。 ただの泥棒にならいないのは鮮やか手口で相手をばかにするように屈辱を与えることが主に目的。 腐った金持ち連中の唖然とした顔を見るのに快感を覚えている部分もある。 盗んだ金品は適当に売って自分と似たような境遇の子供に分け与えるなどもこっそりしている。 怪盗Camelia、和と洋が混ざったような服装に椿がトレードマーク。 猫のようなお面をかぶっており顔を隠している。 敬語で喋る。 「それでは椿が散る前に、さようなら」 誕生日：2/8 血液型：O 一人称：僕(怪盗時)/俺(素) 家族構成：なし 利き手：右 趣味：夜の散歩 好きな食べ物：カレー 嫌いな食べ物：残飯 好きなもの：椿の花、小説 嫌いなもの：贅沢品 -フレーバーダイス(1d10)- 酒の強さ・酔い方 7・6(寝てしまう。) 料理の上手さ 4 味覚 2 絵心 3 歌唱力 2 字の上手さ 6 胸(女体化した場合) 1 ちん 5 感度 3 ほっぺ 3 性欲 4 寝つき 9 -通過シナリオ- [X2U 怪盗探偵] 生還 今度は貴方の話も聞かせてくださいね

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