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神話生物対策課-LUSTに所属する吸血鬼。 アリスの相棒としてバディを組んでいるが、保護者のような立ち振る舞いをしている。だいたい口うるさいオトン/オカン。 性別としては無性別。その時々の相棒に合わせて性別や恰好を変えてきた。 男のときはマリオン、女のときはマリーと名乗っている。外見に関してはかなりの美形。 元々は海外に住んでいたが、ある出来事をきっかけに住まいを転々として大体300歳ぐらいの時に日本のとある山奥に居を構えた。 人里離れた場所で人間と出会うことなく(そも誰とも関わろうとせず)暮らしていたが、ある時面白半分でやってきた人間に住まいを壊されかける。 そんな時アリスの父である晶に救われ、彼に恩義を感じていたが、あまりの彼の天然度合いに庇護心が600年ぶりぐらいに刺激され、彼の世話を焼くようになる。その頃から人間に擬態し、街に降りて晶の近所で過ごすようになった。 彼が結婚してからも妻のアリア共々面倒を見ていたが、自分が二人の傍を離れていたある日、殺害される。 遺されたアリスの面倒を彼女の命尽きるまで守ろうと死んだ二人に誓い、彼女と共にLUSTへ所属した。 アリスの前だと割とオネエ口調のようななんというか…。 人間に対してはあまりいい印象はないどころか憎しみを持っているし、守りたいかと言われればそうでもない。 けれど初めて興味を持った人間である東雲晶が生きていたこの世界を、その晶が愛したアリアが生きていた世界を、二人の子どもであるアリスが生きている世界を、愛した存在が愛した世界を守りたいと思っている。 「要は自分のことなんて二の次。大切な相手のことを考えていたいのよ」 <大切な場所> ・故郷の花畑…その昔、唯一愛した幼馴染と永遠を誓った、その相手が眠る花畑。 幼馴染は同胞の吸血鬼でマリオンが唯一愛した相手。 幼馴染は人間が好きだった。庇護対象だと考えていた。だが庇護対象である人間に裏切られ殺された。 マリオンはその幼馴染をその花畑に埋葬し、その後故郷を転々とするようになる。 「人間は憎い。けれど愛した君がまだ人間を愛していると言ったんだから、俺は君と同じように人間を愛すよ」 <職業技能> ・キック…対人間戦闘用「流石に襲ってきた人間にかぎづめで戦うなんて大人げないことしないわよ」 ・応急手当…主に東雲家に対して覚えているこの吸血鬼「あんたたち危なっかしいわね？！」 ・図書館…文献を見て時の流れを思い返してきた「こんなこともあったわねぇ…。あらやだ年寄りみたいだわ(※年齢)」 ・目星…周囲の状況の観察眼「昔みたいなへまはしたくないもの」 ・変装…移り変わる時代に紛れて過ごす術を身につけた「性別も年齢も自由に変身できるわよ」 ・歴史…そりゃ600年以上も生きてれば嫌でも身に染みる「まぁ忘れていくだけにしたくないからねぇ」 ・かぎづめ…HO指定 ・吸血…HO指定 <特徴表> ・3-7:俊敏 ▽HO2 あなたは吸血鬼だ。 永い時を生きており勿論人間から石を投げられるような事もあった。そんな時代を経たあなたが今の世界に対してはどのように思っていても構わないが多少なりともこの世界を守りたいという気持ちがあることは忘れないように。 -大切なもの、人、場所などをひとつ決めてKPに伝えること- ※大切なものは現在手元にはない -ステータス算出- STR : 3d6*2 CON : 2d6+6 POW : 2d6+6 それ以外は通常通りに振ること -技能- <吸血> 初期値50% 効果 : 攻撃技能に+10、ダメージを2倍にすることが出来る。 また、他人のMPを1d6吸い取ることも可能。吸血した相手に、吸血したタイミングであなたはMPの譲渡を自由に行える。 ＜血を嗅ぎつける＞ 75％ ※聞き耳の初期値を75%にしてください 効果 : 人より嗅覚が鋭いため人か異形の血か嗅ぎ分けることが出来る。また一定の距離であればその香りのする方角に目星をつけることも可能。 <かぎ爪>初期値50% 効果 : 鋭い爪で攻撃を行う。 ダメージ : 1d4+db DBは基本ルルブP46のダメージ・ボーナスについてを参照して決めてください。→2D6 ⚠️ 大切なものに関して⚠️ 場所なら、今は引っ越してしまい行けなくなった公園とか。 人なら実家に置いてきた母親とか、海外に夢を叶えにいった親友とか。 大切なものは今手元にないですが、それは形が残っている物や場所・生きている人　にしてください！ あと、大切なものはPCの中でめ～ちゃ大事大事したいものだと思っておいてください。 行動には出さなくてもいいですし、もしかしたら無意識かもしれないですが。でも心の中ではそう思ってます。 とにかく”大切”なものです。 <経験シナリオ> ・LAST LUST(作成者:62様)…KP:ミリ単位さん PL:神夜さん、みぃ(HO順) 「まぁ、あんたのことは最後まで見てあげるから任せなさいな。………俺が見ててやるよ、最期までな」

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