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一人称：ぼく、れお 二人称：きみ、○○さん、お前(怪盗限定) 狛犬の生まれ変わり。 どちらかというと猫派。 *☼*―――――*☼*――――― 芦高神社、という小さな神社の次男。代々長男が家を継いでいく……が、どこぞの巫女の家系と違って余りにも普通の家。普通。れおは刺激を求めて外に飛び出した。 父親も母親もユーモアに溢れる人間たちだったので、「芦高家の人間はね、狛犬の生まれ変わりなんだよ。だから狛犬を祀ってるんだよ」とれおに吹き込んでいた。馬鹿だ。でも、ちょっとかっこいい。たくさんいる下の弟たちと一緒に犬の真似をしていたのをよく覚えている。 好奇心旺盛で色んな所に首を突っ込みたくなる性格を活かして、探偵業をやってみた。全然売れなかった。ショックで実家に戻ろうとしたら兄ちゃんに「しっぽ巻いて出戻りか？犬だけに(笑)」と煽られたのでムキになって犬の真似しながら探偵を続けてみたら、物好きな変な依頼者ばかりが来るようになった。そういう依頼主は割かし面白いモノを持ってくるので満足している。ぼくは負け犬です。 変なキャラ繋がりでとある弁護士と知り合い。いや、ぼくはキャラ付けだけどあっちは本性じゃん、一緒にしないで欲しい。自分のこと天才だって言いながら敗訴する弁護士がどこにいるんだよ。 今日も芦高探偵事務所では貴方の依頼をお待ちしております。鋭い嗅覚でどんな獲物も逃がさないワン。 *☼*―――――*☼*――――― 【じゃらび】HO1ネタバレ 楽しいことを求めて家を飛び出してきたのに、最近全くちっとも楽しくない。原因はあの夢だ。 アイツに出会ってからぼくの人生はガラリと変わってしまった。毎日あんなに楽しく過ごしてきたのに、いつも眠ると夢を見る。苦痛だ、嫌だ、ぼくはただ楽しいことを追いかけていたいだけなのに。 殺された、のだろうか、彼に。分からない、彼の素性もなにもかもぼくは知らないから。でも、この夢だけが確かな事実としてここにあるんだ。 怪盗を追いかけ初めてから口数も笑顔も減った。夢のせい。仕事もちょっと減ったけど、弁護士からの依頼で生活はそこまで苦しくない。 ただ、眠るのが怖い。れおは楽しいことが好きなのだ。どうしてわざわざ楽しくないと分かっていて眠らなければならないんだろう。次第にカフェインの量も増えて、睡眠不足でどうにかなりそうだ。 この苦痛、お前を捕まえたら開放されるのか？お前はぼくのなんなんだ？ぼくは、ぼくは――お前に会うのが、怖いのか、なんなのか、もう分からないよ。 【JACK・ラビットに月夜は微笑む the full moon/HO1・探偵】(2020-5-3) もう会えない、きみの居場所も、年齢も、名前も、なにもかもなにもかも。 なにもかも知らないまま。ぼくはきみを見つけ出さなきゃいけないのだ。 それでも、ぼくは知っている。 きみがぼくを守ってくれたみたいに、ぼくだってきみのことを見つけるんだ。 いつになったってかまわない。だから、どうか、……次に会えたら、名前を呼ばせてくれよ。 *☼*―――――*☼*――――― 「アルバイトの面接できました！獅子倉 高良です！今大学生で、探偵にあこがれてて！」 「情報量が多すぎる、一旦待って（目頭を押さえる）」 【カクレンボ】(2020-7-6) ぎゃーん！？なんかとってもとっても怖い目にあった！生きて帰れて本当に良かった、良かった、良かったあ……！ 不定の狂気:強迫観念に取り憑かれた行動(1卓) 　ところ構わず隠れるようになる。尻尾巻いて隠れるワン。 【AND/HAND】(2020-8-22) 不定の狂気:フラッシュバック。原因に近しいものを思い起こすとSAN減少(1d3)+知識技能・行動技能に-10補正。 「なんで、なんで、またお前が」 「またぼくを助けたのか、たから……！」 彼に助けられるのは運命なのだろうか。ぼくも君のこと、ずっと大切に思ってるんだ。いい格好させてくれよ。

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