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平　和鳴　について 　APP9は人当たりが悪くて敵を作りやすいからであって容姿は整ってるから＃＃ 　茨を転校前日の深夜に連れ出したのはまじに気に食わなかったから。最初こそ文句を言っていた茨が段々と初めての経験に興奮していくのが分かって少し気分が上がった。大学で再会したときはまじで覚えてなかった。というか俺に話しかけるとか物好きだな、としか思ってなかった。それ以降のグイグイくる茨にはめんどくさいうるさいという感情が多かったが、だんだんほだされた。常の茨は人の顔を気にするような感じで、にこにことしているからそんな好きじゃないけど二人きりの時は自然に笑ってるからちょっと気分が良い。最近は一緒にいるときはわざと思ったことをすぐ言うようにしている。なんだかんだいって人に好かれる茨が自分にまとわりついてることに優越感を抱いている。 追記 気付けば智尋のために世界を一つ滅ぼして（スーサイデットメアリンク）、智尋と生きたくて人を殺した（その手にナイフを、あなたに×を）。思っている以上に自分が智尋を大切な人だと思っていることに気付いてしまった（咎送りの徒花）己が執着心の塊であることを自覚しているためどうしたものかな、と思っている。 平と茨の関係について 　茨は転勤族。中学生の時に平のいる中学校に転校してきて平のいる部活に入部した。茨は人当たりよく、よく笑うし聞き上手。だけどそれは転勤族としてどうせこの中学で仲良くなってもまた転校するから軽い関係だけ作っておこうという考えだった。だけどそれが平にはスケスケでそれを指摘される。それで少し大げんかして喋らなくなる。ただ、本当に茨がまた転校するというときに平が茨のもとを訪れて「そうやって諦めきった態度は気に入らない。どうせ転校するからっていう理由があんなあたりさわりない関係で終わるなんて癪に障る」と言って連れ出す。今まで素直に両親についていっていた茨は親に言わずに外出するのも、それを深夜にするのも初めてでめっちゃ平に文句を言う。それでもはじめての何にも縛られない時間が楽しくて、それを与えてくれた平がとてもきらきらして見えた。次の日には転校で、その時には平は茨を訪れなかったため、ただ一時の自由だけを置いて二人はさよならをした。 　大学生になり、茨は歩く平を見かける。それで話しかけてみれば平はあまり茨の事を覚えていなかった。だけどよくよく聞けばアパートは一緒、学部も一緒。茨はどうにか平の入っているサークルを見つけてサークルにも入る。めっちゃぐいぐいする。なんだこいつ、と平は思っていたけれど必死に話しかけてくる茨にほだされていく。アパートが一緒だからなんだかんだ深夜までどちらかの家でゲームをすることもあったし、茨が平に授業について聞くこともあった。そのうち平は茨の家で中学時代の写真を見て「あいつか」と思い出す。その時にはもう二人とも友人としてめっちゃ仲良くなってた。茨的にはきらきらをくれた人と仲良くなれて嬉しいでいっぱい。かわいい やったシナリオ スーサイデットメアリンク（KPC智尋） その手にナイフを、あなたに×を（KPC智尋） 何までなら殺せる？ かわいいお前が一番かわいい（KPC智尋） トウメイジュエリー（KPC智尋） わたしのかわいいハーメルン（KPC智尋） 咎送りの徒花（KPC智尋） Mein Licht（KPC和鳴） 後遺症：『徒花：肉体的死を迎えたら、その体から花が咲く』

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