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踏破済みシナリオ ●カスタマイズラバー AF：ヤギの香炉、ヤギの指輪 【ヤギの香炉】 シュブ＝ニグラスが作り出したアーティファクト（シナリオオリジナル）。不気味なヤギの頭蓋骨が描かれている。持っているものが意識するとお香が焚かれるが、香炉を空けても中には何も入っていない。 死んだ人間にお香を浴びせることで蘇らせることができる。この時点では意思を保たない状態だが、自分の血肉を与えることで。意のままに操れる【操り人形】が出来上がる。しかし生身の人間が香炉を使うと呪文に精神が食い尽くされ死んでしまう。そのため、対になる【ヤギの指輪】が存在する。 【ヤギの指輪】 ヤギの香炉の対になるアーティファクト（シナリオオリジナル）。香炉で蘇らせた死体を操り人形にする際に使用する呪文の負担を減らす触媒の役割をしている。指輪を使用し操り人形を作る場合1D3/1D6のSAN値チェックを行う。指輪を使用しないで操り人形を作る場合、1D10＋1/2D20+5のSAN値チェックを行う必要がある。 操り人形を作った状態で指輪を外すと呪文の効果が切れて操り人形が灰になり消えていく。また外すことで術者に逆流し、術者は（操り人形の数）×D20×2のSAN値を消失する。 【操り人形】 一度死んだものを蘇らせ術者の意のままに操れるようにした人間。一度死んでいるが、飲食や睡眠などは行い、一見普通の人間と見分けがつかない。術者が命じた命令や行動を元の人間の理解レベルで解釈し行動する。そのため、いちいち支持をする必要がなく生前と同様の行動をとり術者が極端に性格を捻じ曲げなければ家族も気づかない。 成長や老化をせず死んだ時点の容姿のまま変わらない。操り人形を開放するには術者が死に至る、術者から指輪を外す（術が解ける）、香炉を破壊するなどの手段がある。 後遺症：不死の体 HPが0にならない。

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