タグ： あず

○経歴 日本のとある屋敷に生まれた跡取り娘。齢11歳の時、忽然、消息不明となる。両親が心配し、捜索願いが出されすぐに捜索開始。しかし、彼女の姿は見つからなかった。 それから一週間後、彼女は自ら家に帰ってきた。右目を無くして。 本人は右目と誘拐に対する記憶が全く無い。 お金持ち故に世間にその事件は極秘にされた。 数年後、その事件が気になり、探偵への道を選ぶ。 別に犯人とかどうでもいい。ただ、客観的に見ても不思議な事件なので、気になってるだけ。(未だ解決していない)今は探偵業が楽しくて、仕事一筋。家事が全く出来ないのに、実家を出て独立した。 ○性格 一人称「わたくし」 二人称「あなた」 三人称「名前さん」見習い「みちゆきくん」 事件解決以外、世間に興味がない。流行りとか分からない。異性に興味もない。 なのに『この世は自分が事件解決しないと回らないのでは！？』と本気で考えている。愛おしいバカ。 事件は解決する。だけど、家事は出来ない。 ナチュラルにわがままを言う。お屋敷住みの影響か見習いに家事をやらせようとする。 天真爛漫で破天荒。本人は無意識。 ○容姿 容姿端麗。片目義眼だが、隠す気がないの前髪は短い。 ○事件について(本人はどうやっても記憶は戻らない) 幼い頃の愛らしい容姿から、とある眼球愛好家に攫われ、右目を奪われた。麻酔をされ、痛みもなく綺麗にくり抜かれた。 箱入り娘だったこともあり、右も左も訳のわからないうちに犯人から「帰っていいよ」と犯行現場から追い出される。 彼女は辛うじて覚えていた帰路を歩く。なぜ、犯行現場から家までの道を覚えていたのか。 犯人は近所に住み、一緒に遊んでくれるお兄ちゃんだったからだ。 ○PL情報 日本最古の文献より。 一眼の者は古来、神に近いものとして扱われていた。そして、神への捧げもの(生贄)として一眼を傷付けて一般人と区別する為にしていたともいう。一眼や一足の神の類は数多の伝承で見られていた。 彼女は一歩、神に近付いているかもしれない。 「事件は常に潜んでいます。それを解決するのがわたくしの仕事ですの」 「ふふっ……！その事件！とても興味があります！！ぜひ、わたくしに解決させてください！」 「義眼？えぇ、そうですよ。神の悪戯に巻き込まれましたの」 「一眼、それは神に愛された者の証。……もしかしたら、わたくしは愛されてしまったのかもしれませんね。不届き者の神とやらに」

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