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ベース 特徴①2-10前職(芸術家)　②5-6異物への耐性 ※シナリオの後遺症で右目欠損(APP-1d3=1、目星-1d3*10=20P減少) １１月７日生まれ。皇家の執事の一人。 枯れ枝のような印象の青年。いつも似合わないサングラスを掛ける。 にこやかな笑顔を常に浮かべ人当たりもいいが目の光は濁り、手は常に震えていて、美しい顔だけは傷付けないように注意してくれているようだが身体には無数の傷跡がある。 「執事」と職業名がついているがその内容は主に同僚たちの八つ当たりの相手、旦那様の夜のお相手のみである。総一郎様は殴ってこないから好き。 近頃は旦那様を庇って治らない怪我を負ったこと、献身的なことが評価されてそれ以外の職務にも就く機会が増えている。ようやく人間として過ごす時間を手に入れたのだ。 BDB829 ↓見なくていい過去 浮気の末に両親が離婚。見た目の物珍しさで金を稼ごうと考えた父に誘拐同様に連れ去られ、最悪な家庭環境の中で育つ。借金を返す為にと客を取らされ、１０歳の時に初体験を遂げた。父は１１歳の時に浮気相手に刺されて死亡、双子の兄がいるが５歳の頃から会っていない。 父の死後は施設に送られるが見た目が気味悪い、と回りに言われ孤独に過ごす。 だが１２歳、古美術鑑定家の老人に跡取り候補として引き取られ、人生で最も幸せな時間を過ごすこととなる。老人に習い、多くの美術品に触れ感動して楽しむ。義父の人柄もあってか表向きは誰も少年の外見を気味悪がったりすることもなかった。 しかし１６歳、義父の死後は家と共に売りに出される。 人として扱われない日々の中、ついには精神は壊れ、自分の思考も放棄してしまう。 生まれつき頑丈な身体もまたその状況を悪化させた。 皇家に来たのは１９歳くらいの時。一応今までの家と比べたら皇家ではまだいい生活をさせてもらっている方である。

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