タグ： こましぐ ドロップアウトディスパイア HO1 現行未通過は閲覧禁止

年齢：26歳　（H31年度） 誕生日：1994年7月23日 身長：160cm　　体重：48kg －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ・イメージカラー：真紅　#a22041 ・趣味：遺書集め ・好き：文章、フルーツタルト ・嫌い：誤解 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ 裏社会で人を殺す仕事をしている殺し屋。殺害前に遺書を書かせてから殺す手法から、同業者には＜遺書屋＞と呼ばれている。彼女の役割は、書かせた遺書を必ず届けるべき場所へ届けることである。 やや完璧主義で偏執的な性格。タイムスケジュールへの拘りは、彼女の健康を昔から維持している。案外、面倒見が良い。 両親の遺書をきっかけに『文字』を盲信するようになり、紙に残らない情報は基本、信用しない。 外出時は威圧感ある容姿と寡黙な態度を取る。その姿は同業者に強い印象を与え、新参者をビビらせてしまっている。 過去に裏社会の配達人をしていたが、現在は休止中。 3年前にトラと出会い、共に暮らしている。祖父により遺産が与えられているため、暮らしには困っていない。 トラのことは可愛がっており、殺しの素質を認めている。彼が独立するまで、完璧なタイムスケジュールのもと面倒を見るつもりでいる。 【配達人＜黒山羊＞】＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 過去に、裏社会間の配達人をしながら廃棄予定の手紙を集めていた。この頃から全身真っ黒という特徴的な容姿をしており、奇妙な収集癖もあって同業者の間では＜黒山羊＞と呼ばれていた。 現在は＜遺書屋＞として活動しているため、配達の仕事は休止中。 【遺書への執着】＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 彼女は多忙の両親のもとで暮らしていた。家族との時間は極端に少なく、父の作るタイムスケジュール通りに生活し、母の冷たい作り置きを食べることが唯一の繋がりだった。 生後間もなく託児所へ預けられ、幼年期は保育所で過ごし、小学時代は家庭教師が親代わりの存在だった。長年、疎遠の状態が続き、成長するにつれ親からの愛情を疑うようになり、親の存在は自身の中で消えかけていた。 そうして高校の卒業式の日、両親が自殺。預かった二人の遺書は密葬から一年後に封を開かれ、そこに綴られた確かな愛情から、彼女はようやく親の愛を信じることが出来た。この判明が、彼女が近しい者との誤解を嫌う要因となる。 そうして、「遺された真実を知る瞬間」が彼女のなかで最も大切な一時となった。 葬式の後、医科大学を中退し、人の死に近いであろう裏社会で配達人をすることにした。集めた手紙を読むうち、永遠に風化することのない文字に神秘性を感じるようになる。 ＜遺書屋＞活動の切っ掛けは、トラが殺しをすることで身近に死が発生し、遺書を集める機会を得られると考えたから。枯れる未来さえ無いような財産、生粋の殺し屋少年、死の間際に見る対象たち……条件が揃っていることを、トラと組んで半年した時にふと気づいた。 【遺書】＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 内容は、トラたちへの想いと望み、祖父の電話番号。唯の両親が遺したものと似た構成である。しかし、死ぬつもりの無い彼女は遺志を文字にすることに戸惑いがあり、未だ紙に綴ることが出来ないでいる。 【『ドロップアウトディスパイア』　HO1「届け人」】 あなたは＜遺書屋＞の⽚割れであり、 書かせた遺書を、届けるべき場所まで必ず届ける者だ。 貴⽅は「遺書」という存在にとても惹かれている。 死んでも残り続けるその「⾔葉」は、貴⽅に⼤きな影響を与えた。 それは過去に「遺書」に関係する境遇があったのかもしれないし、単純に死んでも残り続けるその⾔葉を好いているのかもしれない。 しかし、そんな貴⽅には⼀つ悩みがある。 それは⾃分の「遺書」を書くことができないことだ。 相⼿はもちろん相⽅であるHO2に宛てたものだが、 内容は決めているのにどうしても紙に書き起こすことができないのだ。 この裏社会では裏切りや殺戮は⽇常茶飯事だ。 信頼している相⽅も、⾃分だっていつ死んでしまうかわからないし、 ⾃分達は「遺書屋」として名も知れてしまっているから尚更恨みを買うことだってあるだろう。 だから何かあったときのために…と思ってはいるのだが、いまだに貴⽅の「遺書」は 完成していない。 その内容は貴⽅の頭の中だけにある。 【家族構成】 両親（死亡）、祖父 【交友関係】 ・トラ：トラとくま。スラム出身の殺し屋。妄想人格のトラを主として生活している。殺し屋として姿で嘗められたくなくて、唯に協力関係を持ちかけた。 【経験シナリオ】 「ドロップアウトディスパイア」'20.5.3　〈ロスト〉 　◆正気度：60→53 　彼女は紛い物の母として二人を守り、血染めの遺志を記した。全ては彼女のエゴでもあったことをゆめゆめ忘れるな。

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