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＜特徴表＞ 4-9「暗黒の祖先」82　（+50P) ◆人肉嗜食者の一族 1-7「勉強家」　EDU+1 ◆日々、人間の美味しい食し方について研究中　 ----------------------------------------------------------------------- ----------------------------------------------------------------------- 本名： 薑　彷徨　（はじかみ　かなた） 一人称：俺 二人称：君 ◇ 特徴など 長い黒髪を靡かせる食人鬼。 常に相手を誘うような雰囲気を漂わせている。えっちなお姉さん（お兄さんである）。 人の肉を味わうことは至高。自分そのもの。食す過程で性行為も嗜むこともある。快楽主義者。 家が、人肉嗜食者の一族。成人をしたら自立せよ、という家訓のもと、家を出る風習がある。 メインの得物は赤く輝く日本刀。しなやかな切れ味をいたく気に入っている。 死ぬ前に、その刀身で人間を捌き、肉を味わいたいと思っている。 陸上自衛隊にいたときに爆発物も扱っていたため、慣れている。 相手を意識のあるまま食すこともあれば、殺してからゆっくり愉しむこともある。そのときの気分による。 自分の美学としては、【残さず】【美しく】【丁寧に】食すこと。 殺すために食べるのではなく、食べるために殺すのだ。 家畜を人間は殺すでしょう？俺たちがしているのは、それと同じことだけど何故問題があるのかな。 ◇ 逮捕理由など いわずもがな連続食人殺人による。 ただ、ごく普通の生活の中で食人行動をしていたのではすぐに世に明るみになり、 牢獄に墜とされ、命を愉しむことができなくなるときちんと「教わって」きた。 そのため陸上自衛隊に入隊し、 海外へ派遣された際にゲリラ襲撃や野生生物の仕業に見せかけ味方の小隊ひとつを丸ごと食したり、 または、敵陣の兵士をひとり、またひとり、と闇夜に紛れて食った。戦禍に紛れながら。 不審に思った上官が捨て身の調査、手記を残しその身を食われたことで事態が明るみになり、逮捕、死刑となる。 『この身を以てして是の同胞を食す”鬼”の暗躍に終止符を』と記載された手記を証言台に立ったときに知り、 自身が『鬼』と称されたことをいたく悦んだという。 「言い得て妙だ。鬼だなんて美しい響き。この美しい俺にはピッタリさね」 ◇ 経歴 調書によれば、初めて食人殺人を犯したと証言したのはなんと４歳の時だという。 同い年の幼馴染の少女の四肢を親が目の前で切り落とし、その切り落とした腕にかぶりついた時、自身の中に流れる血が沸き立つように歓喜したらしい。 『ああ、これが自分の血肉となるべき食糧なのだ」と。 当時の被害者の少女は行方不明により捜査・捜索されたが見つからず、のちに調査は打切られた。 出身地の村では、定期的に人間が消える。それを『神隠し』と村の人間は呼称した。 彼の一族は、『神隠し』に長けていたのだった。 彼の家は子が成人すると共に一家離散する風習があり、それは法という誰が定めたともわからぬ束縛によって、一族が全滅するのを防ぐためだという。 そのため、家族は消息不明。余罪を以てして彼の家柄、血筋の者の消息を調査中。 しかし、調査に出た捜査員が度々消息を絶つことからいまだに真相究明への道のりは遠いと思われる。 死刑が確定、執行日時が決定しても家族が面会に現れることはなく、またそのことについて、本人が気にしている様子はないようだった。 「当然だよ。俺は一族のなかでは、檻に墜とされた恥さらしだもの」と何のことでもないように微笑む表情は艶を孕んでいたらしい。 補足＞ 元から顔が良いため、どういじられようと絶対的な圧がある。 邪眼の取得により、瞳がより美しく昏く光るようになった。それを本人はとても喜んでいる。 お仕事には積極的。たくさん頑張り続けたその終わりに、相方を隙を見て食したいと企んでいる。 その身に神話生物を宿した人間は、いったいどんな味がするのだろう？ それを最期に口にできれば、タブーを犯して今度こそ処分されたとしても本望だ、と思っている。 上官の手記で称された「鬼」という表現を気に入っており、現在の名前にも取り入れている。 「君も”鬼”を名乗っているの？ふふ、気が合いそうだねえ」 ＜日本刀＞ 日本刀　初期値15、1d10+db、タッチ、1R1、耐久20 ＜投擲＞ ダイナマイト　5d6/2ｍ、投擲、1R1/2、耐久1、故障N99　5個 ※半径2ｍを越えた地域に対しては、2ｍごとにダメージが1d6ずつ減少する ☆必ず覚えている呪文 ≪門の発見≫ 　コスト：1MPとSAN1d3 　目に見える範囲内であれば、他の世界あるいは別のプレーンへ通じている門の 　存在を全てはっきりと分かるようになる ◆習得呪文 ≪被害を逸らす≫ コスト：1MP、SAN-1、無効化したいダメージと同じ数値のMP 呪文の使い手に向けられた物理攻撃を無効にするこの呪文を使うと宣言した後、1MPとSAN1を支払う その後ロールで決定されたダメージに対して、どれくらいMPを消費するか決める 消費したMPの数値の分だけダメージが軽減される （同じ戦闘の中で、この呪文を使うたびに1MPと1SANを消費する必要はない） また、呪文の効果が発動している間は片手を上げている必要がある 片手を下ろすと呪文の効果は切れる ≪邪眼≫ コスト：10MP、SAN1d4 対象に悪運をもたらす。対象が呪文の使い手の見える範囲にいなければならない ・効果 対象の＜幸運＞と＜DEXロール＞の成功率が半分になる 対象が銃を撃つと75%以上の結果を出す度に銃がジャミングを起こす 対象の≪召喚/従属≫の呪文の成功率が半分になる ・呪文の解除方法（どれか1つ満たせばOK） 日の出を迎える 使い手が対象から呪文を取り除く 呪文の使い手が血が出るほどの強い攻撃を受ける 対象が死亡する ====以下ネタバレ==== 望んだのは 「俺たちだけが赦されるセカイ」

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