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庭師は何を口遊む　HO1 さよならは2番線ホームで 的場の後任として零課のチーフを任されることとなった。 まだ若いうちから責任のある立場を任されたせいか、自分にも相手にも厳しい一面があり、常に眉間にしわを寄せている。 童顔を気にしている。 言動がきつい所があるが、いつもとなりにいた相模原にフォローしてもらっていた。 三年前の事件以降、相模原の影を埋めるように言動も少し柔らかくなったが、 自責の念からか自身への評価は以前よりも厳しくなったように感じられる。 考えるよりも直感（いわゆる刑事の勘）で行動するタイプ。直情的な性格をよく相模原にたしなめられていた。 相模原とは学生時代からの腐れ縁で、隣になくてはならない存在。 今も親友の影を視界の端に捉えては、聞こえない声に小さく笑みを返している。 必ず会いに行くから待っててくれ。 【組み付き・拳・マーシャルアーツ】 幼少期から柔道を習っていた。黒帯。刑事になった今もその時に培ったフィジカルで任務を遂行する。 【拳銃】 捜査一課として警察学校時代から仕込まれてきた。腕前は良い方だが、使用するのはせいぜい威嚇程度。 人を撃ったことはまだない(はずだった)。 【聞き耳・図書館・目星・言いくるめ】 新人時代、的場のもとで学んできた捜査で必要とされる技能。 【精神分析・心理学】 ホシを前に、冷静に相手を見定めることに長けている。 最近は相模原のいないぶん、部下に目をかけフォローをしようと頑張っている。 6-6　急速な回復力：新陳代謝能力に優れている、耐久を回復させるロールの結果に常に+1の固定値が付く 〈HO〉 零課のチーフ。 あなたは並々ならぬ精神力を有し、それを用いて部下を率いている。 POWを算出する際、+3の固定値が付く。(ただし上限を超える事は出来ない) 〈秘匿HO〉 三年前に死亡した「相模原涼」の親友である。しかしこの事実は同じ課の誰も知らない秘密だ。 あなたは彼を親友として信じ、また彼からも非常に信用されていた。故に三年前からの心の傷は未だに癒えていない。 彼の事件を追う内、犯人である『庭師』は警察署内関係者の誰かである可能性が高いとされた。 理由としては相模原自身が、体術・防衛手段に於いて一般人に劣る事が無い事。更に彼が非常に警戒心が強い人物であると知っているからだ。 あなたは親友が無残な死に方をした為か、その前後の記憶が曖昧な状態だ。 だが一つだけ確かな事は、その死体を見て一番に「相模原」と名を呼んだのは自分という事だ。

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