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▼鷹見朝（たかみあさ） 警視庁捜査一課所属：警視さん（管理官）。準キャリア。45歳。独身。 子どもの頃から、双子の妹との間に言葉はいらなかった。言葉などなくても、妹が何を考えているの分かったし、妹にもまた自分の考えが筒抜けだった。じゃんけんはいつでもあいこ、ババ抜きも勝負がつかない。趣味も性格も違うのに……妹はその不思議に魅入られ、研究の道に進んだ。 可愛い妹が好きなこと・興味のあることを追求する姿を見守った。応援しようと、そう思ってずっと見ていたから気づいた。妹・小夜子にはどこか欠けたところがある。他者との距離感や交流の仕方に違和感を覚えた。平気で人を傷つけるような言動、またそれを意に介さない様子、人の気持ちを決して慮ることなく、興味の惹かれたものしか目に入らない……社会で生きていく上で、大きな欠陥を抱えている。ともすれば、人としての道すら踏み外しかねない……！危機感を抱き、せめて自分が正しく在ろうと決めた。言葉を介さず通じる姉妹だからこそ、私の正しさはあの子にも伝播するかもしれない。私が正しく在れば、あの子を正しさに、人として越えてはいけない線の内側に、繋ぎとめられるかもしれない――！そんな思いから、正しさの象徴である警察官を志す。自身の正義を貫き通せるよう、少しでも安定した立場が欲しい。そう考えて、準キャリアとして警察組織に足を踏み入れる。 妹が渡英中に結婚したことには驚いたけれど、心を許せる人が増えたらしいことは純粋に喜ばしく思っている。自身は仕事に打ち込みすぎて、浮いた話はほとんどなかった。 ミッドナイトブルー（毛先に向かってスカイブルーに）の髪、サンシャインイエローの瞳を持つ日本人。直線的に切り整えた右サイドが長めのショートヘア。首が詰まったタイプのカットソーやブラウスをよく着用している。お胸が大きいのがコンプレックスであるため、前ボタンの服は着ない。 ■ ▽職業P：警察官；サプリ『クトゥルフ2010』より 〈言いくるめ〉〈聞き耳〉〈心理学〉〈説得〉〈追跡〉〈法律〉〈目星〉；〈言いくるめ〉を〈信用〉に変更 +次の技能から1つ選択：〈運転（自動車、二輪車）〉〈信用〉〈組みつき〉〈武道（柔道）〉〈日本刀〉〈拳銃〉〈杖（特殊警棒）〉⇒〈日本刀〉 ▽基本プロフィール ■誕生日：9月14日　■星座：乙女座 ■誕生星：タウ・レオニス；しし座τ星（星言葉：理想を秘めた野心） ■誕生石：ブラッドストーン（石言葉：堅固、勇気、救いの力） ■誕生花：紫のサルビア（花言葉：尊敬） ■誕生色：タン（色言葉：着想・努力・徹底追究） ▽特徴表より：42：方向音痴（D：1D6*10→[5]*10=50） 〈ナビゲート〉の基本成功率が1％になる。加えて、経験ロールで成長させることはできない。 ⇒〈ナビゲート〉-9% ⇒〈信用〉+50% ▽OPP：8 Gカップ。警察という男社会の中で女を強調しているように感じ、疎ましく思っている。 ▽通過シナリオ ■21's Gun① ▽交友関係 ■梓小夜子（3040348） 双子の妹。超心理学者。イギリスと日本を行ったり来たりしている。どこか掴みどころのない変人。 あらゆる意味で心配している。心配で渡英の際にはタクティカルペンを贈った。 自分の正しさで、何とか人の道に繋ぎとめておきたい。 ■興梠八潮（3855213） 幼少期から通っていた剣道道場で知り合った（朝：18歳、八潮：9歳の頃）。八潮が入門した際に指導を担当した。 八潮は11ヶ月で剣道道場を辞めてしまうが、厭世的で斜に構えた雰囲気を持つ彼が心配で定期的に連絡を取り続けていた。 18歳の八潮が家を出てから生存確認をするのが通例になって今に至る。 ■（21's GUN①）夜永福朗警部補（2605230） ▽タグ ■椿PC ※以下シナリオネタバレ有り ▼21's GUN［松浦ちゃん］《生還：正義の銃口》（2020.04.30） 肩から腹にかけてうっすら傷が残っている。 部下を犠牲に万人を救うことを一度は選択した。誰にも言えないこころのしこり。 ▽性格の変化 ▽交友関係 ■夜永福朗警部補（2605230） 真面目で優秀な部下。初めて一緒に仕事をした。レスポンスの速さ、仕事の正確さ、サポート力……どれもが評価に値すると考えている。女性の上官ということで反感を剥き出しにされることもなく、基本的に仕事がしやすい相手だと感じた。 一周目の世界で見殺しにしたことに負い目を感じているが今後一切伝えることはないだろう。 ▼月の魔女と送り狼［爆発さん/やしろちゃん］《：》（2021.09.19） 技能振り直し：興味P：〈機械修理〉10%→0%、〈電気修理〉11%→0%、〈電子工学〉9%→0%、〈精神分析〉0%→30% 《動物に命令する（COMMAND ANIMAL SPELLS）》ルルブ（第六版）P.274 特定の動物や昆虫の群れを特定の命令に従わせる呪文である。市販シナリオの中には《ドライバー蟻の群れに命令》、《グリーン・マンバに命令》、《ヒョウに命令》、《クモザルに命令》などがある。それらの呪文は、それぞれ別々に学ばなければ、かけるために1マジック・ポイントのコストがかかることと、正気度ポイントの喪失はないということはすべてに共通している。命令された動物は、自然の形で命令に応える（動物あるいは昆虫は、自然のやり方で呪文の使い手のところへ移動してくる）。来るのに何か月もかかるようなクリーチャーを呼びたい者などはいないだろう。どんな自然の動物に対する命令の呪文もありえる。まじない師やシャーマンはよくそんな呪文を知っている。 到着したクリーチャーは、自分にとって自然な命令なら理解して実行することができる。ヘビに向かって「メキシコへ飛べ」などと命令しても何の意味もないし、毒グモに向かって「ジョナサン・キングスレーを噛め」と言っても、毒グモは困惑するだけだろう。毒グモには噛む相手がわからないからだ。しかし「この部屋にいる人間全員に噛みつけ」というような命令なら、ほんのわずかな知性しかない動物にでも理解できるだろう。 首筋から肩にかけて傷（八潮くんに牙で噛まれた痕）がうっすら残る。 ▽性格の変化 ▽交友関係 ■興梠八潮（3855213）

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