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2015ギャンブラーベース　個人的な関心のある技能→拳銃 Elbert Grace アメリカ各地を周りながら暮らしているギャンブラー。 両利きで、手先が器用。ストレートに勝てないときはイカサマをすることもある。 金を稼ぐのも好きだが、対戦相手の敗北に悔しがる無様な姿を見るのも好き。 １ヶ所で荒稼ぎするというよりは目立たない程度に稼いで転々としていく感じ。 また、トラブルを避けるため身バレ防止に変装することが多い。 変装といってもたくさんの小道具や化粧を必要とするような凝ったものではなく、高い演技力で印象を大きく変えるタイプ。 ※以下、CoC「HOMING」HO2のバレあり※ ＊＊＊＊ 幼い頃に徐々に悪化していく皮膚病を気味悪がった親に捨てられ、ストリートチルドレンとなってスラム街で暮らすようになった。 同じような子供達とつるんで生活していたが、ある日フリークショーを開いている男に目を付けられ連れ出されてしまう。 一座では、手先が器用なこともあり、あらゆる芸を仕込まれた。 そこで暮らす仲間達は皆一様に変わった身体や特性をもっていて個性的。 知識が豊富な大男に勉強を教えてもらったり、肌も髪も真っ白な不思議なガールフレンドができたりとそれなりに楽しい日々が続く。 しかし、金のことしか頭にない支配人と、自分の体を奇異な目で見る不気味な観客に嫌気が差し、19に差し掛かる頃に起きた事件をきっかけとして、一座から逃亡した。 逃げ出すときにガールフレンドも一緒だったが、体が弱かった彼女は衰弱していき、やがて帰らぬ者に。 彼女の奇特な体のせいで元々短命だったのだろうと理解はしたが、ごまかすことのできない喪失感は精神を蝕んだ。 それからは、魂の抜けたように放浪する日々。 その日の食べ物になんとかありつき、ギリギリ生き繋ぐような日を過ごしていた。 そんなある時。 ストリートチルドレンだった頃に暮らしていたスラム街を気まぐれで訪れると、1人のシスターが目に付いた。 それは子供達に施しを与えているところだった。 話を聞くと、孤児院に引き取りたいが資金面での運営が難しいため、こうしてたまにやってきては食べ物を分け与えているという。 そのシスターが、かつてのガールフレンドにどこか雰囲気が似ていたからだろうか。 それとも自分が救われたかったからだろうか。亡霊のような人生を終わりにしたかったのか。 答えは分からないが、この汚れた醜い世界でももう少し生きてみようと思った。 こうして、シスターが暮らす孤児院の資金援助のため、大きな金額を稼ぐことのできる賭博の世界に飛び込んだ。 ▽【奇妙な皮膚病】（装甲+1） 　皮膚病は左肩から始まり、今では上は首元付近、下は左太腿付近に範囲が広がっている。 　また、フリークショーに居た時に身体の見栄えを良くするため、右半身に刺青を入れられている。 ・賭博場では偽名を名乗ることが多い。３つ４つを適当に使いまわしてる ・本名の愛称はエル 通貨シナリオ ・ほみんぐ ・ラストグラス

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