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辻宮誉（つじみやほまれ） 筋力と素早さが取り柄の私立探偵。 学生時に町中をかけずりまわっていた暴れ少年だった。 父親がかなり有名な探偵。それに憧れて探偵になるものの、あまり向いてないご様子。それでもただ、なりたかった。 それに対してとくに暗い感情を抱いてるわけではない。周りの声は一切気にしてない。 心からの希望と夢と努力で探偵になった。 初対面の人には舐められやすいがそれは自分でもちゃんとわかっている。 何も考えてなくただニコニコしている人だと思われがちだが、人の心理をよむのに長けているので見透かしているが黙っていることがほとんど。 優秀な弟がいる。 とりあえず形から入ればいいや！と思っているので自分の思う「探偵っぽい」を集めた服装をしてみている。 助手が大きいのがちょっと悔しいのでヒールを着用。 靴ずれが痛い。助手にばれないように絆創膏はったり色々思考錯誤している。絆創膏の貼り方はド下手。というか手先がそもそも器用じゃない。 母親譲りの綺麗な黒髪が自慢なので綺麗に伸ばしている。普段はリボンで結んでいる。髪を結ぶのだけ得意。すこしくせ毛気味。 頭が良いわけではないが、一時のひらめきと「なんか憎めない」心理を無意識に利用できる或る意味天才。 『なんか憎めないおばか』 本当に時々覚醒する。ときどき。 特技は高笑いと神経衰弱　笑い方は文字で表すと「HAHA」 口調は完全に時代錯誤とフシギを煮詰めたもの。褒められるのが好きですぐ調子に乗る。褒められて伸びる子 でも自分自身を褒められるより自分の周りを褒められた方が嬉しい。 誰かを褒めるときは「誉ですぞ！」といってはなまるつけてくれる。 好きな食べ物は助手からもらうおはぎ　餌付けではないぞ！！！餌付けではないのだぞ！！！！ 一人称「某（それがし）」 二人称「～殿」　 他人の幸せを素直に喜べる人間。 「あずき」という名前の猫を飼っている。気付いたら探偵事務所に居座っていた。詳細はまたどこかで あずきからは大分舐められている。探偵事務所でのヒエラルキーは猫目線だと助手殿＞＞自分（猫）＞＞＞＞＞＞＞＞誉 もちろん誉は気づいていない。 ○助手について 呼び方は「助手殿」「ハル殿」 出会いは4年前 突然出会った。気付いたら助手になっていた。おはぎがうまく作れるので採用。 なんか隣にいたという状況だが今が楽しいし幸せなのでオールオッケー 自分よりも頭が良く、常に冷静に補佐してくれる助手のことをとても信頼している。 あまりにも優秀なので他所に「我が探偵事務所の助手殿なんですがね！」とにこにこしながら話しているのが良く目撃される。 自分にできないことは素直に助手に頼る。しかし助手のできないことはなんでも積極的に自分から引き受けに行く。 某ができなくてもハル殿が、ハル殿ができなくても某が。せっかく２人でいるのだぞ？なんでも「わけっこ」が良いだろう？そのほうがずっといいさ！うんうん間違いない！ というスタンス。それは今も昔もずっとかわっていない。 誕生日は10月20日 誕生花 リンドウ　花言葉『悲しんでいるあなたを愛する』『正義』『誠実』 「某、辻宮誉と申します！私立探偵ってやつですな 宜しくお願いしますぞ～！」 「某をおはぎで釣れると思ったら大間違いであるぞ…？」 「なりたくてなった。そこに他人のできるできないの尺度は関係ないのだ。なぁ、君もそう思うだろう？」 --------------------- ○通過シナリオ 或る探偵の回想録 HO私立探偵 --------------------- 以下通過シナリオネタバレ有 ○或る探偵の回想録 兄弟・3人の使用人が帝都にきてくれたことを心から嬉しく思っている。 また、初めて出会った怪異現象について思うところはあるものの、自分なりに受け止めて千歳という存在を忘れないでいようと心に決めている。 たとえあれが彼女本人が間違えてしまった道の結果だったとしても、 彼女の「最後」を見届けたのはあの場では自分と助手殿だけだったのだから。 実は使用人の一人に真実を伝えたのは己の過去に起因している。

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