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クトゥルフ PC作成ツール
つぎはぎロマンス
ID:2997803
MD:39d2f8cc6737e8824e8c5db502113c91
つぎはぎロマンス
タグ:
AmaMe
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生まれ・能力値
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21
その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
非表示
簡易表示
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
八尋華 荘司(やじか そうし) 【ベース職業】基本ルルブ 作家 【2015 特徴表】 【性格等】 ・ヤンデレ、自己肯定感は低い、承認欲求も低い ・(恋人に対して)優しい人/(恋人以外に対して)内側に抱えて考え込んで落ち込んで、最終的には暴力か自傷でストレスを発散してしまう人。 ・学生時代に将来有望作家として謳われ、幼少の頃からの文字書きとしての夢を叶える為に上京。 ・上京したての頃に出会った女性(恋人)と意気投合し、現在は同棲中。 ・両親は作品の感想を毎回言ってくれるような人、とても恵まれた家庭で育った。 ・「学生作家」「処女作で入賞」等、環境が恵まれていたからこその周りからのプレッシャーに耐えられずにうつ病になってしまった。 ・恋人に対しては、人生で最初で最後の恋人だと直感で感じている。彼女が居なければ、作家としてまた頑張ろうとは思えなかったかもしれない。心の支えである。 【文字色】EDA65F 【サンプルボイス】 一人称:僕 二人称:君、あなた 「花って良い匂いですよね。僕もそう思います。」 【通過シナリオ】 【以下、ポエム】 ーーー 「これのここがよかった」「展開にドキドキした」 自分の組み合わせた言葉が、世界が読み手に届いた瞬間だ。 物語は読み手がいなきゃ完成しない。 その読み手が多くなればなるほど、感想も多くなる。 捉え方は人それぞれだからだ。 その中でも、誰かが手に取り多くの人の目にとまる作品が作れたのなら嬉しい。 嬉しかった。 いつからだろう。 いつからか文字が、文章が書けなくなったのは。 自分は書いているはずなのに、真っ白で。紙には何も書かれていないように見えるんだ。 うつ病だそうだ。 ドラマでよく出るフレーズだ。実感が湧かなかった。 自分は、もう作家になれないのだろうか。 こんな自分でも、まだ作家として生きていて良いのだろうか。 ーーー 【以下、「つぎはぎロマンス」ネタバレ注意】 ーーー 「あのね、私ちょっと欲しい物があるんだ。今日の午後、暇だったら付き合ってほしいんだけど…」 朝食の席、彼女は飲み物を取りながら、小首を傾げて問いかける。 「いいよ、僕も丁度出掛けようと思っていたんだ」 その問いかけに飲んでいたコップを置いて答えた。それを聞けば彼女はピンク色の頬になる。 「本当?良かった~…!一緒に出掛けたかったの!それでね、私の欲しい物なんだけど…」 そう言って彼女は、スマートフォンの画面を僕に見せてくる。そこに映っていたのは、一冊の本だった。本が好きな彼女らしいと言えるだろう。 「この本はね、ファンタジーな世界観が売りなんだけれどただのファンタジーじゃないっていうか…。その、この本をあんまり読んでる友達も居なくってさっき、本屋さんから電話があったの。本が入荷しましたって! …それで、荘司くんと行きたいなぁって思ったの」 「面白そうだね。その本、僕も読んでみたくなったよ」 彼女は余程嬉しかったのか、瞳を輝かせる。 「荘司くんならそう言ってくれると思った…!とっても嬉しい」 「うん。また読み終わったら感想を交換しようか」 「ええ、もちろん」 「帰りはあまり遅くならないようにしよう。本屋で何時間も経っちゃうかもしれないからね」 「この前もあったから気を付けなきゃ」 彼女は手を口の前にやってくすくすと笑う。二人で本屋に行くと、気になる本が多いせいで時間があっという間に経ってしまう。読めていない本も気になる本も増えていくばかりだが、出会ったことのないものに出会う瞬間はいつになるのか。それは誰も分からないもの。彼女その表情一つ一つの変化と、今日の予定に僕は胸を静かに躍らせるのだった。 ーーー 「食材の買出しに行ってくるね。何か買ってきて欲しいものはある?」 部屋を出ると、彼女はちょうど出かけるところだった。玄関先で靴を履きながら、そう尋ねてくる。それに僕は今夜の夜ごはんのリクエストも含めて答える。 「うんうん、分かった。遅くても夕方には帰ってくるね、じゃあ行ってきます!」 「行ってらっしゃい」 お互いに手を振り合い見送る。彼女は笑顔で歩き出したがしばらく歩いた先で立ち止まってしまう。しゃがみ込んで何かをしているようだった。具合でも悪くなったのかと心配になり僕は家から出てその場へと向かう。 彼女の近くまで来た僕は、自分もしゃがみ込んでその状況を理解した。 「…あ!荘司くん…!外に出たらこの子がいて、つい…」 彼女の腕の中には一匹の三毛猫がいて、彼女が撫でれば猫はニャーと機嫌良く鳴いた。こらえられずに僕は思わず笑ってしまう。 「どこから来たのかな、この子は?飼い猫じゃないみたいだけど」 「そうなの。首輪無いもんね…。ねぇねぇ、おうちはー?」 猫にそう聞いても猫はニャーと鳴くだけだ。 「お腹減ってるかな?」 「どうだろう、ご飯あげるの?」 「だめかなぁ…」 猫を撫でながら彼女は分かりやすくも顔をうーむと困らせた。野良猫に餌…などいろいろと思う所はあるけれど、彼女にそんな顔をされては言えないだろう。 「猫のご飯も買って来る?」 「!」 「飼い主ではないから…買い物に連れて行くのは出来ないけれど、家で様子は見ておくよ」 僕がそう提案すれば彼女は悩み事が解決したようで、いつもの明るい表情になる。 「それなら任せちゃおうかな、ありがとう荘司くん…」 「いいよ、気を付けてね」 彼女から猫を預かりそれじゃあ改めて、と行ってきますの挨拶をして彼女は向かって行った。 ーーー 「「………。」」 僕も、彼女もお互いに同じ場所にいて。空気を吸って息を吐いて呼吸をした。 事の発端は昨晩まで遡る。 僕は彼女と話をして泣かせてしまった。僕は、ここ最近ずっと体にだるさを覚えたり一部記憶が曖昧だったりと不可解な点があった。それらを同棲している相手である彼女、二鳥撫子に聞いたのだ。何か知っていることは無いか?と――。 彼女は「話したくない」ではなく、「話せない」のだと言った。 正直困った。なぜなら、彼女から聞き出せないのなら自分自身で思い出す。それしかないからだ。だが、自分の体の具合から見てそう時間を掛けていい問題ではない。 彼女は僕のことを想い、話せないのだろう。痛いまでに伝わってくる。それならば、僕も彼女のことを想うだけなのかもしれない。 自宅の書庫に何故鍵が掛かっているのか。何故過去の僕が彼女にそこの鍵を預けたのか。僕は彼女となんの約束をしたのか。物事を考えることは好きだけれど、得意ではない。自分が一番分かっているじゃないか。 僕は自室から出て、廊下を通った先の彼女の部屋にいる。そこに彼女もいる――しかし、視線が合わない。 布団で自分の体を覆い…彼女は朝からずっとこうしていたのだろうか。僕の部屋で一緒に寝て、僕よりも早く起きて、僕の為に朝食の準備をして…。 こんなにも撫子は僕に尽くしてくれている。そんな彼女に僕は何が出来るだろう。何を返してあげられるだろう。 今の僕に出来ることそれは―― 「撫子、僕の話を少し聞いてもらっても良いかな」 「…うん」 「聞くだけで、いいからね」 「………。」彼女は何も返さない。それで良いんだ、聞くだけで。…僕は優しい声音で、彼女への想いを。感謝を口にする。 「僕は…とても弱い人間なんだ。とてもとてもね。そんな僕でも出来る小さなことがある。それは本を読むことだ。…本を読むとその先には自分の知らない世界、知らない人、知らない言葉。なんでもこの目に映るんだ。 僕は幼い頃から本が好きでね、特に小説が。楽しかったよ、実際には文字を読んでいるだけなのに頭の中で世界が広がって手が届きそうになる。自分自身がまるでそこにいるかのような感覚。 …そこから僕は誰かの世界じゃなくて、僕も自分自身の世界…物語を考え始めるようになった。それが作家になるきっかけだった。 作家になった僕は君と出会えた。僕の世界に君が現れたんだ。運命か奇跡かなんて決められないよ、今の僕は撫子…君のおかげであるといっても良い。 僕は高校生の頃に…賞を貰った。でも、それっきりで二度目は無かった。君は僕に献身的に世話をしてくれた。それが無ければ今頃どうなっていたか考えたくもないよ。 僕の世界は、人生は君なしじゃあり得ないんだ。…僕の大好きな世界を君と創りたいんだ。一緒に…、これからも。 聞いてくれてありがとう。その未来の為に、今の僕が出来ることはこれだけなんだ。」 「撫子。僕は君を愛してる、ずっと。今までもこれからも…。そのこれからの為に、僕に鍵を渡してくれないかな」 ――僕は彼女に話すのだった。 ーーー 僕と一緒に過ごしてくれた君へ ありがとう。 君が僕にしてくれたこと、僕は忘れない。 もしまた忘れたととしても僕は思い出すよ。君との出来事を、日記を通じて思い出した時のように。 君は二鳥撫子の偽物なんていう名前は似合わない。名前で縛ってしまうことになる。 君が言うように、君は別人だ。でも君は僕に二鳥撫子のように接してくれた。 そのおかげで僕は全てを思い出すことが出来たんだ。本当に感謝している。 事実を受け止めて、前に進むこと。それを君も望むのなら僕はしてみせるよ。 僕は八尋華荘司だからね。 君という存在と、出会えて良かった。僕の世界に来てくれて。僕の背中を押してくれて。 君はたくさん頑張ってくれた。だからもうこれからは頑張らなくていい。 少しの間だったけれど、ありがとう。どうか元気で。 またどこかで。 荘司より ーーー 【AF】彫金の栞 繊細な細工の栞 所持しているときPOW+1 【AF】くまのぬいぐるみ 何かを手に持つ形だったようだが… セッションとセッションの間にもふもふすると正気度が1回復する
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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