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「俺は──レネゲイドを滅ぼす死の光だッ！」 【待ち望まれた子】 上泉家の長男として生まれ、幼少期から剣の鍛練を始めた。 上泉の神童と呼ばれ、武芸、勉学共に優秀だった。 相手に好ましさを感じさせる顔立ちや表情、気遣いのできる性格から女性の人気を博し、またそれを鼻に掛けない嫌みのない人柄故に、同性の友人も多かった。 【永劫の別れ】【殺意】 ある日、道場に伊庭宗一が現れた。 強い者と死合いたいと気まぐれでやってきた。 取り合わない道場主の父だったが伊庭が門下生の1人を手にかけたことから父と伊庭の一騎打ちとなった。技術で数段上回る父だったが常人とオーヴァードでは地力が違い、敗れ殺された。正宗も戦ったが敗れた。しかし、殺されることはなく、伊庭の殺戮を見ていた。 騒ぎを聞きつけた母と妹は呆気なく殺された。全てを失った正宗は底知れぬ憎悪と怒りを抱きオーヴァードへと覚醒する。 その後はレネゲイドの根絶のために、常軌を逸する鍛錬を積みながら、自分のような者を生み出さないため、長い歴史を持つ流派を守るために、道場を営みつつUGNに協力する。(最終的にはUGNオーヴァードも殺すつもりなので門下生はレネゲイドに関わりのない人間のみ) ジャームやオーヴァードにも大切な人がいることを分かった上で殺すので、遺族などに関しては復讐するなら好きにしろというスタンス。殺害対象となったジャームやオーヴァードを庇う人間も、邪魔をするなら殺すため恨みを買いやすい。 殺人を躊躇わないが、自発的に襲いかかるのはジャームやオーヴァードのみ、なので人間は正宗の邪魔をしない限りは安全。 ジャームを筆頭にFHオーヴァード、野良レネゲイドビーイング、野良オーヴァード、ゼノス、UGNオーヴァードの順番で殺害優先度が決まっている。 UGNオーヴァードでも敵と分かれば1秒前まで親しく話していても本気で殺しにかかる

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