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「概要」 名前：ジョシュア・キャラハン(Joshua・Callaghan) 愛称：ジョシュ(Josh) 性別：男 年齢：17歳 誕生日：8月8日(孤児院に迎えられた日であり、本来の日にちは不明) 【 探索者の才能/何年前どのような理由で孤児院に来たか 】 →チェスの才能/2歳の時、孤児院の前に捨てられていたところを拾われた。 「特徴表」 ・指導者の資質(ガスライト特徴表：1,14) POWに+1D2、交渉系技能に+［INT×5］ポイントを自由に割り振ることができる。 →POW増加分ロール結果［1］、上昇する交渉系技能に〈信用〉を選択、65P割り振り減少分と併せて55P分の上昇 ・警戒(ガスライト特徴表：1,6) 驚かせるのが難しい。待ち伏せされている状況で、いつでも〈目星〉あるいは〈聞き耳〉ロールを行える。 「略歴、性格」 彼は、彼自身が何者なのかを常に探している。 物心つく頃には彼は孤児院にいた。彼が知ることのないことではあるが、ロンドンの労働者階級だった彼の両親は当時イギリスで巻き起こったオイルショック以後の経済停滞により職を失った。彼を育てていくのはこれ以上難しいと判断した二人は幼いジョシュアを孤児院の前に置き、去っていった。そのため、彼にとっては孤児院こそが家であり故郷なのである。 彼は孤児であることをしっかりと把握している。ただ、彼の中で一つだけ確かなことだと思っていたことがあった。 それは、「自身が政治家の血を引く者である」ということだ。 彼が孤児院に預けられる際、両親は罪滅ぼしのためか彼の衣服に少しばかりのお金を預けていた。そのお金を包んでいた新聞紙に写っていた人物こそ、当時イギリス内閣の内務大臣を務め、後に内閣首相に就く「ジェームズ・キャラハン」であった。 ジョシュアにとって記憶にある中で初めて見た大人の顔が新聞紙に写ったジェームズだったため、カルガモの子のように彼のことを自分の親と思い込んでしまっているのだ。 後に彼はジェームズが政治家であることを知り、複雑な事情で自分はこの孤児院に預けられたのだろうと勝手に解釈。自身を「イギリス首相の息子」と名乗り周囲から冷たい目で見られることとなる。 性格は自身の考えに疑いを持たず、我が道を往くようなタイプ。政治家の息子の名に恥じぬよう勉学を重ね、乗馬の技術(実際に馬に乗ったことはなく、ただの真似事)などをストイックに磨き上げていく。 中でも指揮能力には長けているようで、孤児院内で彼にチェスで勝った者はいないほどの実力者。 いつか民衆を導く存在として大成するために、と日夜チェスの研究に取り組んでいる様子。 その裏で、彼は自身が本当は何者なのかを必死に考えている。自分が自分であるために「政治家の息子」という上辺を作っているが、それが真実ではなかったら…と心の隅では感じている。 そのため人一倍警戒心が高く、まずは疑うことから考えてしまうのが悪い癖である。 「所持AF」 AF ::: ヒュプノスの腕輪 - MP10が入っている。このMPは使い切り。 「呪文」 ▋ 夢からの退散 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 【 夢から隔離したい対象のPOWと同じ値だけのMP 】のコストがかかる。また、3ラウンドの詠唱が必要となる。射程は10m。どれほど強く夢に惹かれる者であろうが、その者と夢の繋がりを断ち半永久的に追放することとなる。 これをかけられた対象が夢やその付近に住むものから干渉を受けることはよっぽどのことがないかぎりありえない。また、神に対しては効果が無い。 ▋ 生けるX ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 【 MP8 / SAN値1d6 】のコストがかかる。同時に唱えることは出来るが、SANのコストの分散は不可。 対象者と詠唱者はMPの対抗ロールを行ない、抵抗に失敗すれば対象者は両手足を広げて立っているような形で身動きができなくなる。この状態は、対象者が自身のSTRの値以下を出すまで続く。 ※これらの呪文は眠りの世界以外では使えないので注意

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