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夫婦喧嘩が絶えない家に生まれ、小学生の頃に両親が離婚した。 どうやら若くして自分を生んでしまったことによるストレスがきっかけとなり、関係が酷く悪化してしまったらしい。 生まれてこなければよかった、と言われ続けてきた。 離婚してからはネグレクトが酷く、中学生の頃に母が再婚するまでほとんどアパートに一人取り残されていた。 食事や金銭などは与えられず、学校の給食だけが唯一の食事だった。慢性的な栄養失調からよく体調を崩していたが、助けてくれる人なんてどこにもいなかった。 現在は中卒ワーカー(アルバイター)。義理の父に言い渡された仕事を粛々とこなしている。 母からは軽度の暴力を振るわれるようになったが、義理の父からは仕事をこなせば褒めて貰えた。月に一度、頭を撫でてもらうためだけに、どんな辛い仕事も耐えてきた。 不眠症気味のショートスリーパー。 朝から深夜過ぎまでアルバイトをして、気絶したように二・三時間眠っては起きている。 この不眠は幼少期に寝ている最中に母に首を絞められたことによるトラウマからくるものだが、本人はほとんど覚えていない。 星を見るのが好きだった。夜、仕事前には必ず星空を眺めていた。 しかし今は客に殴られた時の片目の視力低下のせいで、空を見上げても何もみえない。モノを見る分にはあまり問題はないが明かりが少し感知しにくい。 狭くて暗い場所が好き。一人でいるのが好き。 体をぎゅぅと丸めて一人でいると、じくじくと胸が痛む代わりに酷く落ち着く。 それが『寂しい』ということだと、知らない。 一人称はぼく。人と話す機会が少なかったため吃音気味。 誕生日は知らない。 利き手は右。 カラーコード：a9a9a9（ダークグレイ） 2015特徴表 「天才」：生まれつき頭の回転が早い。INT+1 「寄せ餌（D）」：人間以外の怪物に好かれやすい。捕まれば死ぬより酷い目にあうことだろう。1d6→40 経験シナリオ 「星に至る棺」 「スーベニアの星」 以下シナリオのネタバレあり 「星に至る棺」 エンド0「ランデブーポイント」 前世、セルネルで暮らしていた記憶がある。今はアースという場所に転生している。 ライカは多分誰かの飼い犬。たまに抜け出して会いに来てくれる。 そういったときはもふもふ……としてあったかさを感じる。 「スーベニアの星」 エンドA：忘れられない物語 悲しいことはたくさんあった。 けど、ライカにであえた。 ほかに嬉しいことも、きっとこれからあるはず。

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