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---PC1ハンドアウト--------------------------- カヴァー/ワークス　　学生/学生 ロイス：道端　牡丹 　推奨感情：友情/疎外感 君はUGNのオーヴァードであり、道端　牡丹と親しい友人だ。 牡丹のAオーヴァードへの憧れを毎日聞かされ、それでも最後まで付き合ってあげる数少ない人間である。 まだまだ経験の浅い新人オーヴァードだが、牡丹とはカブズでペアを見つければ共に戦おうと 約束をするぐらい仲が良かった。 もしそれが果たされていればとても幸せな「非日常」だっただろう。 しかし、今君の目の前に映っているのは、自身に牙を向く恐ろしい獣だった。 その日君は、本当の意味で覚醒した。 ・・・・・・・ 大学生だった私の周りで流れる、何の変わりも無い毎日が全てと思っていた。 しかし、何の因果か世界の真の姿を知り、それに関わる場所に立つことになる。 一変した世界に戸惑い、窮屈と思い始めた真世界の中で、心の支えを見つける。 同世代と思える女の子が、自分の運命を知っていながらも、前向きに歩んでいる。 それに惹かれ、少しずつ会話をするようになり、私たちは”親友”となった。 彼女の夢を聞き、夢が叶ったのなら共に進もう。そんな些細な夢を語りながら……… そして、親友が使役する夢の爪と牙が、私の身体を貫く時。 私は頭の中でこの言葉を響かせる。 『なぜ、私を捨てるの………？』 ・・・・・・・ [自己紹介] 親元を離れて、知り合いの家から大学に通ってる大学３年生よ。体調が優れなかったので、念のために近くの病院に行ったら、自分が人外となっているのを知ったわ。 保護と監視の為にUGNのお世話になると知った時、今までの世界から隔離されたような気分になったのを覚えてる……… それでも、私と同じような年代の子がいるのがせめてもの救いだったかな。違和感しかない世界での中の、私の知ってる日常だった。 その中で、とても仲の良い子が出来たんだ。何か、動物を操る………、見習いの子。 その子と私は、ある約束をしたの。非日常の中ではあるけど、それでも知ってる日常を忘れない為の………

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