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性格はお気楽・天然・のんびり屋、そしてマイペース。 授業をサボってはプラプラ動き回るような子供。鼻歌をうたってはそこら辺をふわふわフラフラしてる。 おそらく、シーラ族の中では頭が悪い方だが一切気にしてない。よく失敗する脱走癖あり。 能天気で授業をサボっていることや脱走することを悪いと思っていない。非常に自由気ままに動いている。 好きな食べ物：おもち ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーノアのサカナのHOネタバレと個人的設定ありーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー １歳ぐらいから『母親』がいなかったので『母親』という存在にいまいちピンと来ていない。 しかし、今は感じられない確かな温かさを、母親を、無意識に恋しがっているため海に惹かれている。 自身の身体は機能しているようで機能していないので、幽霊のようだと思っている。 おもちが好物なのはもちもちしている触感が楽しいから。 孤児院の仲間や外の友達は一緒にいると居心地がよく好き。自分と違う生きている人間を目の当たりにしているとここにいるべきではないとも感じている。 あまりにも心地いいので海還りするまで(そもそも一度海還りに失敗した？と思っているので出来るのかも分からない)は一緒にいたいと思っている。 どうなるか分からない自分の体もみんなのおそらくあるであろう海還りも不確定な未来を無視して今を好きなように過ごしている。 【本名】 イリス・トエスキー イエス・キリストのアナグラムだったりする。マリアが母親なので。 イリス自体にはギリシャ語で「虹」という意味がある。虹のように色彩豊かなニシキハゼと合うはず。 イメージ魚【ニシキハゼ】 →魚言葉：ここだけの話(４月７日) ４月７日はキリストの処刑日(諸説あり) マリアが母親であり死亡していることからこの日のサカナにしてみました！ 【HO1】 あなたは｢死人｣だ。 あなたがそれを隠し続けるならば、僅かな灯火は残されるのだろうか。 何かに惹かれている。 _ 孤児院に入る前の記憶だ。あなたにはマリアという母が居た。 マリアは海還りの際にまだ幼いあなたの手を離さなかった。あなたと共に海へ向かったのだ。 覚えているのはこぽりこぽりという水の音。羊水に戻るような温かさ。感じられなくなっていく母の手の形。 次第に意識は溶けていき、息苦しさよりも先になにかが抜け落ちていくような感覚を覚えた。魂や命といったものだろうか。 母の手から離れ、海という大いなる母胎に還る。 全ての意識が溶けきる前に、あなたはマリアの声を聞く ｢あなたはここへ来るべきでないわ、愛しい我が子｣ そうしてあなたという存在は終わったはずだった。 目が覚めると孤児院に居て、あなたは親を失った孤児として育てられることになる。 不可解だ。確かにこの体は動くし、眠る。ものを食べるし呼吸をする。 ただし、口に含んだものの味はしないし冷たさも温かさも感じることは無い。浅く上下する胸は規則的で、形式ばっている。 あなたは｢死んだ｣その日から、海に惹かれている。 心地よい母親の子守唄が聴こえる。暖かい手に髪を撫でられる。そんな白昼夢のようなものをよく見る。 耐え難い衝動に何度も孤児院を抜け出そうとしたが、その度にセンセイや友達に止められてきたのだ。 あなたは海へ向かわなければならない。 それはマリアに会うためでもあり、自身の存在を突き止めるためでもある。

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