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きりさきあかし ▼特徴表 4-6（寄せ餌）D 1d6*10%→5 制作（裁縫） 6-8（マニア・コレクター）　コレクション…制服（軍服、学校の制服　など） ▼通過シナリオ 純血の証明 エレクトロイの木馬 ▼ 都内の大学生。医学部所属。また、制服オタクのコスプレイヤー。 飄々としているが気さくで、地獄のように空気が読めない。そもそもあまり他人と会話を成立させる気がないように見えることもある（人間性に問題がありすぎ） 一人称が「僕」「俺」「私」など、なんの脈絡もないところでいきなり変わる。理由は「一人称で印象を決められたくないから」。 家族構成：父、母、異父兄弟（めちゃくちゃ嫌い） 好き💘…他人に優しくすること（で恩を売ること）、可愛い制服、面白い事、素直な人 やだ！👅…　？ 「俺は桐崎丹下、よろおねだよっ」 「きたない！さすが薩長きたない！」 ▼灰になってよかった 慢性的な破滅願望がある。誘拐されたい、と考えたことがあるのもそのうちの一つだった。ほんの少しの気の迷い。ただそれだけ。 ただ。これは別に悪い願望じゃない。むしろ、自分で見つけた小さな宝石を宝箱に大事に仕舞い込んで、時々、自分が幸せになるために宝箱を開いてうっとり眺めるような。しょーもない現実から目を背けるための、そういう綺麗で、高尚で、低俗なただの娯楽。 ▼読まなくていい長いやつ 異父兄弟の殺人の尻拭いをさせられたことがあるため、異父兄弟のことがめちゃくちゃ嫌い。その殺した相手というのも、当時気に入っていた後輩の兄だったため、本気で何やってんだお前バカカスといった感じで激怒していた。が、実際はその後輩が、自分の兄を殺害するために丹下の兄を利用しただけである。 警察沙汰になるのが嫌だからといって後輩が丹下の元に遺体を持って来た。医学部だから、何か良い死体の隠蔽の方法はないか、ということでこちらを頼って来たのだ。しかし、医学部だからといってもただの学生であり、そもそもそんな都合の良い死体遺棄の方法なんか知らないわけで、尚且つ殺された家族の死体を警察に届け出ずに埋めたいとか言い始める後輩のこともそれはもう疑わしく思った。死体の状況を見るにナイフで滅多刺し、確かにこれは大人しく火葬場で焼くこともできないだろう。だからと言って警察が介入するのがそれほどまでに面倒なのはおかしいし、家族なら死体遺棄などせず墓に入れてやるべきでは？とも。 だが、どうにも疑い切れない。なぜなら『可愛い』から。その後輩を可愛がっていたため、今回もいつもの例に違わず後輩の『お願い』を聞いてしまった。 遺体をバラバラに切って山に埋めた。ということで、死体遺棄の容疑で検挙されれば一発K.O.である。でも後悔していない。だって死体遺棄なんか普通に生きてちゃできないし。いい経験ってやつでしょう。嘘、ちょっとだけ、いやかなり後悔しているかも。けど、誰しもがそういう『後悔』を指先でなぞって楽しんでいるよね？ 楽しんでない？そんなー。

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