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クトゥルフ PC作成ツール
時崎 波留(ときざき はる)
ID:3012650
MD:b1dbcc6e621d6e9feca12b13df50c8d3
時崎 波留(ときざき はる)
タグ:
シトラ
サマータイムモラトリアム
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
2010ディレッタントベース 選択技能に写真術、武道 いいとこ育ちのお嬢様、しっかりものの高校3年生。 資産家の家に生まれた所謂お嬢様。幼いころから蝶よ花よと育てられたが、お淑やかさよりも好奇心が目立つ。 よく家を抜け出して一人で散歩していた。 南富高校進学科に所属している。成績はそれなりである。 部内ではよくまとめ役をしている。オカン気質がなぜか垣間見える。 自分が興味のあることに対しては積極的に動く。 通過済みシナリオ サマータイムモラトリアム ネタバレ 私が怪盗部に入った理由は、特にない。 強いて言うなら興味があったから、だろうか。 普通の人生を送ってきたと思う。 少しいい家に生まれたとは自分でも思っているけれど、実際それだけ。 私自身は、何か特徴があるわけでもなくて、ただの一般人。 それなのに、周りからはお嬢様だの苦労してなさそうだのと、少しばかりの陰口や噂を立てられたりもした。 でも、そんなことには興味はない。 怪盗部、と書かれたプレートを見上げて、私はいつものように笑顔を作りノックして部室の中に入る。 中は乱雑にまとめられた書類や荷物でごった返されていて、足の踏み場もないというわけではないが、なかなかに汚かった。 そして、同学年の男子が二人、そこにはいた。 桂城くんと分島くん、というらしい。 二人とも元気で、私を温かく迎え入れてくれた。 部活の内容はよく分からなかったけど、ここなら楽しく高校生活が送れそうだなと、当たり障りのないことを言って入部した。 私がこの部活に入部した目的なんて、特に無い。 強いて言うなら、好奇の目を少しだけ逸らすことだろうか。 桂城くんは、入学して早々に担任の教師に悪戯をかましていた生粋のいたずらっ子。 分島くんは、リーダーシップはあるがなかなかのトラブルメーカーだ。 この二人と一緒の部活。 二人は既に有名になり始めているし、部活自体も変わっている。 もちろん私も少し注目はされるだろうが、お嬢様だから、とかそういう事にはならないはずだ。 二人の会話を聞いて、少しだけ胸が高鳴ったのも、きっと気のせいだよ。 怒涛の勢いの一年が終わった。 怪盗部として活動しながら、家業を継ぐための勉強や習い事など忙しくしていたけれど、なかなかに楽しかったと思う。 冷蔵庫には必ず悪戯が仕掛けられていることに気付かず、いつも引っかかっている分島くんと、それを見て爆笑している桂城くんを何回も見た。 新しい一年が始まる。 部員が増えた。 加州さんと、速見くんと、市川くんと言うらしい。 こんなよく分からない部活に入ってきてくれるなんて、変わった子なのかな。 加州さんはいい子みたいだけど、市川くんと速見くんは少しおどおどとしている。 …仲良くできるかしら。 分島くんの写真好きも相変わらずね。 そういえば、分島くんは部長なんだった。 家庭科部の手伝いで危うく火事を起こしそうになったり、吹奏楽部の手伝いで何故かトラブルばかり起きたり、いろいろあったな。 そう、いろいろあったけど、その度にみんなで協力して乗り越えてきた。 部長が亡くなった。 夏とは思えないほど気温が下がって、やけに天気が悪くて、今日は花火無理そうだねって言って、でも部長からの連絡はなかった。 心配になって見に行ったけれど、でも彼はいなかった。 次の日に、部長は亡くなっていた。 信じることなんてできないって、そう思っていたけれど。 ストンと心の中に落ちてきて、いやに納得してしまった。 あの感じは、忘れることが出来ない。 あぁ、彼はいなくなったんだなって、そう納得したあの感じが、気味の悪いくらいの『腑に落ちた』感じが、気持ち悪くて仕方がなかった。 理解してしまったの。 もう彼とは会えない。いくら泣きわめいて悲しんだところで、どうにもならない。 一年がたった。 部長が亡くなって以来、怪盗部として活動することは少なくなった。 皆、部室に来るのすら避けているみたいだった。 それは少し、寂しかった。 それは唐突に訪れた。 市川君が、慌てながら走って行った。 『部長がいた』と、そう言ってあの崖の方まで全速力で行ってしまった。 追いかけて、崖までたどり着いた。 誰かがいるわけではなかった。 いるわけがない。 当たり前でしょう、だって、部長はもう死んだのだから。 会えるわけがない。 皆はきっと、市川君のことを信じたんでしょうね。 でも、私は信じられなかった。 部長はもういないのだから。 夢を見るだけ無駄だから。 あぁ、でもね、もし会えるのなら。 もう一回、私だって会いたいよ。 私だって、私だってね、会いたいんだ。 ずっとずっと、部長といて楽しかったって言いたかった。 ありがとうって、言いたかった。 私は、市川君の言う事を信じることはできない。 でも、市川君を含めたみんなのことを信じる。だから、私も手伝うよ。 部長だってきっとそうするし、私がそうしたいの。 部長は、笑顔が一番似合ってるよ。 写真をぎゅっと、でもぐしゃぐしゃにしないようにそっと握りしめた。 大切な宝物。 信じてあげられなくてごめんね。 みんな、ありがとう。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
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