タグ： ヨシヅキ参謀

「華怜お嬢様はアホなので、こうして私めが先代よりお目付け役の任を仰せ遣ったわけでございます。」 「河童…？ああ、河童ですか。居ると思いますよ、きっと親しみを持てるくらい身近に。」 古くから続く雨宮家に代々仕える雨宮の分家筋の人間で執事。 本家筋に仕えることになった者には代々、人間らしい名は与えられず「九十九（つくも）」という名だけを拝領し、命を全うする。 戦闘、家事、交渉など全ての分野に精通している。 主人への言葉遣いが少し悪いということ以外、欠点らしい欠点が見つからない完璧超人。 その正体は、河童と人間の血を引いた人間(半妖)である。 本家筋は河童に感謝の意を強く捧げる傾向にあるが、分家筋の人間は遂にはその力を我が物にするという邪道を往った。 この事実は本家には公にはされておらず、表向きには本家筋と同じ意向であると見せかけられている。 表向きには「河童によって成功をおさめ信仰を捧げる一族」だが、 歴史的に見れば「河童を助けた本家（雨宮）」と「河童と交わった分家（九十九の家）」という扱いになる。 河童への信仰が無いというわけではなく、常軌を逸した信仰を持ったのが九十九の分家だった。 河童の血を引いた者は、人ならざる力を得たとされ、力士の倍はあろうかという大岩を裕に持ち上げ、その生命力は不死にも近い再生力と叡智を齎した。 と、堅苦しい歴史を語ったが、現代では河童の血はかなり薄まっておりほぼ人間である。 ────そう、常人よりも力が強くて頑丈という点を除いて。 特徴 ・目つきが悪い(D) 目つきが悪すぎて、知り合い以外から怖がられる。APP-1さらに<信用>-10％。 ・鋼の筋肉 ダメージ・ボーナスが１段階向上する。(例：[-1d4]なら[+0]に。[+0]なら[1d4]に）。 ただしダメージ・ボーナスが[1ｄ6]以上ある場合は、１段階向上する代わりにダメージ・ボーナスさらに+1

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