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「古月(ﾌﾙﾂｷ)」という古書店の店主をしている50歳。APP18のイケオジ。 古書の修復などもしており割とハイスペックなオジ。 本人曰く学は少ないということらしいが自頭は普通にいいためそうは見えないとよく言われるらしい。 古書店を商うようになったのは学生時代の知人が本が好きで古書店をしたいという話をしていたかららしいが真偽は定かではない。 自分の過去についてはあまり言わないし詮索されてものらりくらりとかわして行くタイプ。あまりそういう話をするのは好きではないらしい。 また本以外にも植物を好んでおり店先や自室には植物が並んでいる。植物を見るのも世話をするのも好きらしい。 また動物も好きであり、本人も動物から好まれるタイプのため店内に近所の猫等が入り込んでくつろいでいることがよくあるとか。 そんな動物たちについては最低限商品に粗相をしないように躾けているが基本的には好きにさせている。 ナチュラルに動物に話しかけるタイプのオジ。 扱う言語については昔から古書店を営んでいたためその過程で覚えていった。 特に英語やラテン語の本は痛みが激しいことが多くそれらを修復するために結構きちんと勉強をしたらしい。割とハイスペックオジ。かも。 「私はほら、こんなにおじさんだから、さ。あまり早くは動けないのさ。」 「おやおやどうかしたのかい？何か困ったことがあるなら試しに私に言ってみるといい。力になるよ。」 「いやあ困ったね。まさかこんなことになるなんてね。」 「こら、粗相はいけないよ？気をつけてくれたまえ。」 「やあいらっしゃい。古月(ﾌﾙﾂｷ)へようこそ。何をお求めかな？」 「こんな古ぼけた店だが、君のお眼鏡に叶うものが見つかるといいな。」 「まあ客もそんなに多くない店だしね。よかったらのんびりしていっておくれよ。」 「茶でも出そうか？時間があるならこんなおじさんだが話し相手になってくれると嬉しいな。」

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