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一ノ瀬 尊 (いちのせ みこと) 陸軍自衛隊 第11師団 レンジャー隊所属 陸軍の中でもエリートに属す生粋の努力人 低身長ながらに努力と根性と筋肉でどうにかしてきた人物である。 両親に迷惑をかけたくないとお金のかからない自衛隊を目指したいい子。恩人である両親に迷惑をかけたくない、いい子だと思われたいという一心で努力し続けてきた。 故に彼にとって努力とは「当たり前のこと」である。 女顔なのにごりごりのマッチョなので目が悪い人と温泉に入ると悲鳴を上げられることもある。かっこよくなりたいと思って身体鍛えてるはずのにおかしな話です。 □パーソナルデータ 黒髪黒目にまつ毛バサバサの女顔イケメン、しかし身体がマッチョなのでひどくアンバランスである。 常に顔を顰めている。眉が寄っており、不機嫌そにみえるのがデフォなので陸軍入隊時には教官からひどく怒られたそうだ。 然し、理解を示してもらえてるようになってからは入ってくる後輩たちに「あいつはアレがデフォだから気にするな、好物食べてる時ぐらいだぞ？顔が綻ぶの」と言われる始末である。ちなみに好物はプリンアラモードで、義母がよく作ってくれたから。甘党です。 性格はクソ真面目というか愚直というか、1本筋の通った男である。頭がとてつもなく固いので、こうと決めたら曲げないのが長所でもあり短所でもある。つまりは柔軟性のない男です。嘘が大嫌いで、ぺらぺらな言動も嫌い。彼自身も嘘をついたことがない、といいたいところだが、実は1度だけ両親についたことがある。(無痛症のこと) 気心の知れた同性の友人からは好かれることが多いが、女性からはあまり人気がない。良くも悪くも気の使えない男であるからだろうね。 □技能説明 基本的探索技能取得 陸軍自衛隊ゆえに上記にプラスして戦闘技能と心理学をとっている。心理学は、幼い時に両親に嫌われたくなくて身につけたもの。 □HO4について 目的は2つ 「友人の死の真相を探ること」 「痛覚と記憶を失った原因を知ること」 1.友人について 幼馴染であり、唯一無二の友人「真生 斗真(またさき とうま)」である。彼は朴念仁である尊の親友でもあり、かけがえのない友人でもあった。真っ直ぐすぎる尊をいつも心配し、気にかけてくれていた。 「尊はもうちょっと柔らかくなれば、俺以外にもたくさん友達ができると思うぜ〜？」 真生 斗真→家の近くに住んでいた。陽キャ。彼女も多かった。軽いノリが目立つ。尊とは正反対。しかし尊を友人として大切にしていた。一度荒れていた頃に、尊に自身の行動を諌められたことがある。 どうして斗真が死なねばならなかったのか、尊は彼の死の真相を探るためならなんだってするだろう。彼はどこまでも真っ直ぐだからだ。 2.痛覚と記憶について 痛覚についてはあまり気にしていない節がある。痛覚がないことを知っていたのは、斗真だけだった。気をつけねば、とは思っているが、割かしよく怪我をするし流血してる。 記憶について、気になることはあるが今の両親な不満はなく、知りたいいう気持ちと知ってもいいのだろうかという気持ちで揺らめいている。孤児院にいたころに自分になにがあったのか、どうして痛みをなくしたのか、なぜ両親は何も言わないのか、気になることはいっぱいなのに、両親を困らせたくないという気持ちが1番に来てしまう。 その根底にはとてつもなく大きな罪悪感がある。 しかし、尊はそれを把握していない。 □呼び方 一人称→基本は僕 たまに俺 二人称→君、あなた □会話例 「一ノ瀬 尊だ。よろしく頼む。」 「すまないが、僕の後ろにあまり立たないでくれ。つい、投げ飛ばしそうになるんだ。」 「教官、少し筋トレが足りないかと。スクワット腹筋マラソン追加しましょう」 「斗真、お前は本当に馬鹿な男だな」 「父さん、母さん、今までお世話になりました」

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