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クトゥルフ PC作成ツール
柊 明詩(ヒイラギ メイジ)
ID:3023387
MD:be1d94fe50f90b4afb9bd44f005a1601
柊 明詩(ヒイラギ メイジ)
タグ:
うる探索者
秘密を抱えし者
継続不可の行く末
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生まれ・能力値
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CON
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初期
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21
その他増加分
一時的増減
現在値
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CON
POW
DEX
APP
SIZ
INT
EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
※職業技能の内、<値切り>を<聞き耳>へ変更。理由:教授の話や依頼人の話を聞き逃さないようにするため 【特徴】 《俊敏》:どんな時でも、鋭く素早く状況を把握できる。<回避>の基本成功値は、通常の[DEX×2]ではなく[DEX×5]である 《方向音痴(D)》:<ナビゲート>の基本成功率が1%になる。加えて、経験ロールで成長させることができない (1d6→1) 「大丈夫だ、なにせ俺は天才だからな!」 「よしあっちだな!(目的地と逆の方へ行こうとする)」 法科大学院1年生、弁護士志望。 明るく正義感が強い。飄々とした態度で自信家、余裕ぶってる。 好物はお汁粉。迷子になるスピードがえげつない(?) 【通過済みシナリオ】 『海も枯れるまで』END-8 以下、『海も枯れるまで』のネタバレあり 明詩は、エリート主義である会社経営者の父と世間体を気にする専業主婦の母の間に生まれた。しかし、彼は愛されて産まれてきたわけではない。 3つ上の兄を救うために『作られた』ドナーベビーなのだ。 兄は生まれつき遺伝子病を患っており、移植でしか完治する方法がなかった。そのため両親は遺伝子を選定し、ドナーベビーである明詩を作り産んだのだ。 明詩が1歳半の時に移植手術を終え完治したため、両親から見れば明詩はドナーベビーとしての役目は既に終えており、要らない存在だ。 それでも彼が捨てられなかったのは、「ここで捨てたらご近所さんから噂されてしまう」と世間体を気にする母の希望である。最初は反対していた父だったが、元来の優秀さから父の妥協点に引っかかったためしぶしぶ許可を出した。 ゴミを仕方なく手元に置いているのだから、両親が明詩を子どもとして愛する理由はどこにもないのだ。 「兄の方が上だった」と、兄と比べられるのが日常になっていた。 及第点に引っかからなかった時には殴られた。その時できた傷は自分で手当てしていた。(応急手当が高い理由) 兄は認められ愛されていた。自分は違った。 それでも彼は諦めなかった。たまたま見つけた資料から自身が産まれてきた経緯を知っても尚、いつか本当の意味で認められ、愛されると思っていた。 誰かの役に立ち、喜んでもらえてはじめて、自分がそこにいてもいいという安心感を持てた。 あえて自信があって余裕があるようにふるまって、自分に大丈夫だと言い聞かせた。本当は余裕なんてこれっぽっちもないのに。 弁護士を目指したのは、元来の正義感の強さと人の役に立ちたいという思いからだった。兄は税理士の道へ進んだ。 法学科を卒業し、法科大学院へ進学して少し経った頃。 夕暮れ時、近道をするため人通りの少ない道を通った際、近くから女性の悲鳴が聞こえた。 何事かと声が聴こえた先へ行くと、古びた倉庫。中を覗いた視界に飛び込んできたのは、兄が女子高生にレイプしようとしている光景。 考えるより先に、体が勝手に動いていた。すぐさま倉庫の中へ飛び込み、兄を女子高生から引きはがして割って入った。 そのままもみ合いになった末、兄を突き飛ばし怪我をさせてしまう。その隙に警察へ通報した。 しかし、明詩に待っていたのは理不尽な現実だった。 事情をすべて知った父は、警察のコネを使い明詩に濡れ衣をきせたのだ。 被害者である女子高生は必死に真実を訴えたものの、圧力をかけ無理やり証言を捻じ曲げさせた。このことで女子高生は精神を病み、後日自殺をしてしまっている。 罰金を支払ったことで刑務所へ入らずに済んだが、前科持ちになった結果学校からは退学を言い渡されてしまった。 明詩の訴えには、誰も耳を貸さなかった。 留置所から帰ってきた明詩に、父は大金を渡し「これを持ってどこへでも行け。二度とうちに帰ってくるな」と言い放った。 戸惑う彼に「お前は22年前に役目を終えたゴミなんだよ」「ようやく厄介払いできる」と告げる。明詩に濡れ衣をきせたのは、家から追い出す理由付けだったのだ。 母はヒステリックに叫びながら「あんたなんて最初から産みたくなかった」「お前は家族じゃない、要らない」「出て行け」と明詩に様々な物を投げつけた。 逃げるように家を飛び出した彼は兄と遭遇する。兄は明詩の胸ぐらをつかみ「ざまぁみろ」と嘲笑った。 「お前は俺のために産まれてきた存在なんだから大人しくしてりゃいいのに、余計なことするからこうなるんだよ」 「もしかして産まれてくることを望まれていない存在なの、今までわかんなかったの? どこぞの漫画みたいにいつか報われると思った? 妄想うけるww」 「ようやくゴミらしいゴミになれるんだ、喜べよ」「俺の汚れ吸ってくれて助かったわ」 「じゃ、とっとと死んでくれ」 鬱憤晴らしを終え満足したのか、胸ぐらを話し兄は家へ帰っていった。家から笑い声が聞こえてきた。 もうあそこに、自分の居場所はないのだと知った。 この声は誰にも届かない。誰も聞いてくれない。 誰も自分を見てくれない。兄が病気にさえならなければ要らない存在だったから。 自分はなぜ産まれてきたのか。生きる意味なんてあるのか。 もう前を向けない。息が苦しい。 死んでしまいたい。22年前からいつ死んでもよかったのなら、今死んだって誰も文句は言わないだろ? だって本当なら産まれてこないはずの命だったんだから。 行く宛てもなくさまよい、自傷行為を繰り返した。 買ったナイフで自分の体を切り、自分を殴り、ライターで皮膚を火傷させた。 そうして死に場所と死に方を模索し続け、金がつきかけた頃ようやく見つけたのが入水自殺だった。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
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