タグ： カユ(プテ)

PYXメインNPC 探索者の同僚で、恋人 探偵社で主に会計を担当している。人手不足の時は調査に出る事もあるが、調査は苦手なようで成果はいまいちである。弁護士の資格を持っているもののその事については語りたがらず、探偵社の中でも話題に出さない事が暗黙の了解となっている。 元々父・母・弟(つかさ)との4人家族であったが、高校生の時に母親が亡くなり、父親が殺人容疑で逮捕される。しかし、父親が雇った有能な弁護士のおかげで冤罪が認められた。この時から弁護士に憧れ、目指すようになる。一方、弟は父親が母親殺しの犯人であると疑い続けていた。晴れて弁護士になったその年に、今度は弟が亡くなり、再度父親に殺人容疑がかけられた。この時、弟が自身に宛てた一通の手紙が届く。そこには幾つもの証拠と共に、父親が殺人鬼であり、父親に付いていた弁護士もお金の為なら何でもする悪徳弁護士である事が書かれていた。それが決定打となり、父親と悪徳弁護士は逮捕された。そして自身は、真実を見抜けず何も出来なかった自分と憧れだったはずの弁護士という仕事に嫌気が差し、弁護士事務所を退職する。この時所属していた弁護士事務所の所長が彼女を心配し、古い友人である現在の探偵社の所長に便宜を図り、探偵社で働くようになり現在に至る。両親を殺した犯人を追う探索者の姿に弟が重なり、いつも気にかけて心配している。また、彼を助ける事で、自身の罪を償おうとしているのかもしれない。 「天国は無人」ではそもそも父親が殺人をせず、彼女が弁護士を目指すきっかけも無いので、弁護士の資格は持っていない。探偵社で普通に事務員をしている。 赤の女王によって連れ去られたのは弟。赤の女王の玩具にされ日に日にボロボロになっていく弟の異変に気づくものの、周りからは「美人な彼女に弟を奪われて寂しがっているだけ」(この世界では物騒な事は起こらないため)といって取り合って貰えず、単身赤い女を追っていた。

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