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警視庁特殊犯罪捜査零課 明空(みよく)班 チーフ補佐 □各関係性について 明空 千鶴との関係性 呼び方はちづ 真面目な話するときは明空 彼女とは同期である。善意ゆえの嘘はつけない千鶴がときとして誰かを傷つけてしまった時や、言葉足らずな時、そっとフォローに入るような関係性である。良くも悪くも息が合う。周りから夫婦だと揶揄られることもあるが、多分おそらく絶対にない。 同い年でありながら、自分にはないものを持っている彼女に嫉妬を覚えている。嫉妬と羨望を持ちながらも、決してそれを口に出したりしない。言わないのは彼女のためなんかじゃなく、自分のちっちゃなプライドのためである。でも、そのプライドを何年も何年も大切にしてきた。 火灯　八重との関係性 呼び方は八重 八重ち〜 八重くぅ〜ん 不器用な彼のことをきちんと理解しており、もっと素直になればいいのになぁ、もっと場に馴染めればいいなぁと思ってる。しかし彼の性格ゆえにからかうとよく足蹴にされる。痛い、イタイッテ！やめてや！！ 一昼夜 渚との関係性 呼び方はなっちゃん ノリのいい可愛い後輩 。ちょ、ちょろ〜とたまに思ってる。しかし基本的には共にふざけるし、彼女を妹のように思ってる。ちづとの関係性を疑われてるのは知っているが、面白いからほっといてる。 □技能説明 推奨技能取得済 刑事としての技能取得済 バイク→趣味で取った。 医学・精神分析・応急手当→チームでの医療スタッフ的な立ち位置にいるため。あとはちづが特攻するので、怪我が多かったから。 博物学→その他、元来の趣味から。規定に則ってDex×5で取得済。 □パーソナルデータ くせっ毛の黒髪に赤い瞳。玄兔家は代々赤目らしい。糸目なので表情が読めないのをいいことにポーカーフェイスを装っている。実際ババ抜きとかポーカーとか賭けるゲームは恐ろしく上手い。いつもニコニコ笑っており、何かに対して怒ったりキレたり泣いたりと激情を見せることはまぁない。故に、後輩からも懐かれる(なめられる)ことが多いが、あんまり気にしてない。 基本的に自分以外を信用していないが、チームのみんなは信じている方だし、大切にも思っている。こうなってしまったのは、ボーダーラインのその先に入って、無作為に自分が傷付くことを恐れているからである。 自分の弱さを知った上でそれを受け入れている。上手に生きるタイプである。 キャラクターイメージはカゲプロのカノ。 □HO4 情報 植物には昔から興味を持っていた。植物は人間と違って嘘をつかないし、余計なことも言わない。自分がきちんと世話をして、大切にした分だけ見事な花を咲かせてくれる静かな植物たちを、茜は愛していた。 南 玲子とはあくまでもサークルの友人である。しかし、彼女がことさら熱心に花について勉強をしていたことは知っており、当時はなんだか自分と似ているなぁと勝手に親近感を覚えていた。 事件の後、植物や花に嫌悪感を抱くようになる。あれだけ好きだったのに、どうしてか今は花を見ると吐き気を覚える。 □会話例 「おーす、ちづ、おつかれ。まーた眉間にシワよってんなぁ。折角の綺麗な顔が台無しだぜ？」 「八重ー、そんな顔すんなって！ほら、せっかくのイケメン顔が勿体ないだろ？笑って笑って！」 「なっちゃん！？さりげなく俺んとこにゼクシィ置くのやめてくれるか？まだ独身貴族だからな？！」 「…花は、いいよな。俺は好きだったんだ。でもなんでかわかんないけど、今は、花を見ると吐きそうになるんだよなぁ。」 □庭師HO4 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ●HO4 　あなたは非常に多趣味な人物であり、医学的なものから博物学的なものまである程度理解している。 　三年前の事件より以前は植物を育て、仕事の傍らそうしたものの研究もしていた。 　しかし事件後は花に対して強烈なまでの嫌悪感を抱くようになってしまっている。記憶が曖昧で何故かはわからない。 　あなたはかつて、今はなき植物研究サークルに自身が育てた花や種を売っていた。そのサークルで殊更熱心に花について勉強をしていた女性が居たのを知っている。 　名前は「南　玲子(みなみ　れいこ)」。 　花に興味を失ってしまったあなたはその女性ともそれきり会わなくなってしまっている。あらぬ誤解をされたくないあなたはその女性については黙っている事にした。 　あなたはPC1の補佐をしつつも、どこかPC1に抵抗感を抱いている。その立場故か劣等感故かあなた自身にも解らない。 ☆あなたはDEX*3ptを＜博物学＞に振り分ける事が出来る。 ☆あなたはDEXを算出する際、+3の固定値が付く。(これは上限を超えても構わない) ☆DEXが他のステータスよりも低かった場合、ステータスの中で最も高い値になるように入れ替える事が出来る。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ □不定 左足の麻痺発症 6ヶ月間 暫く内勤( ･᷄ὢ･᷅ ) □卓前卓後のそれぞれの印象変化 明空 千鶴 俺たちのチーフ！同い年ながらも優秀な彼女のことをそれなりに認めている。白と黒はっきりつけたがる彼女とは違って自分は常にグレーを心がけている。判断はチーフが、中間案を出すのは自分だと思っている。しかし、なんでお前がチーフなんだとずっとずっと思っていた。完璧で、狡い、いいなぁ、なんでもできていいなぁ。嫉妬と抵抗感をずっと覚えていた。それはきっと、自分の力量不足からくるもんなんだと思っていた。だからその醜い嫉妬心を絶対に見せるものかと決めている。そこにあるのは、申し訳なさなんてもんじゃない。俺は、自分のちっぽけなプライドの為に、お前に対して、いつまでも仮面を被っている。お前が、ほんのちょっとでも性格悪ければ、良かったのに。最低な人間なら、恨めたのに。なんで、お前がチーフなんだ。なんで、お前みたいな性格のやつが、チーフだったんだ…お前がチーフじゃなければ…。 ─卓後の変化─ お前が、チーフじゃなければ、もっとお前を分かってやれたのに。お前は、いつだって正義で、俺はお前の前だと、自分の薄っぺらさに死にたくなるんだ。けれど、フェアでいたいと言ってくれたお前に、なんともいえない感情が込み上げてきたのも事実だ。お前は、俺の全部を、俺たちの全部をまとめて抱きしめて、それでもフェアでいようと笑った。本当に、ずるいやつだよ、お前は。俺がどれだけそれに救われたか、お前には絶対言ってやんないからな。 …お前が俺たちのチーフで良かった。 火灯 八重 無愛想で遠慮のない生意気な後輩1号。 たまには笑え〜！愛想良くしろ〜！突っかかってくる様は、多分猫がじゃれてるようだなぁと思ってる。1日3回は構う(いじる)のが日課。多分うぜってえ先輩と思われてるよなぁと思ってるけど全然気にしてない(ちょっと気にしてる)。八重がもっとメンバーと話してくれたら嬉しいなぁと思ってる。八重が自分のこと理解できないって言う度にニコニコしてる。本当はめっちゃ優しい子なのに、もっとこの子の良さを周りが理解してくれたらいいのになぁ。八重の優しさをきちんと理解した上でまるっと受け入れてる、つもり。 ─卓後の変化─ ごめんな。お前にそんな顔をさせて。 俺が種を作らなければ、お前の妹さんが死ぬこともなかった。本当ならば、罪を受けるべきはなっちゃんじゃなくて、俺だ。それに、的場を殺したがっていたのに、俺の私情で止めてしまってごめん。なんだか謝ってばかりだな…俺。らしくなくて、ごめんな。でも、お前は、何も悪くないから…誰かへの怒りで強くなれるなら、俺や的場に怒ってほしい。 そして、いつか俺が居なくなった時には、零課を支えてやって欲しい。お前ならできる。任せたぞ、八重。 一昼夜 凪 生意気で笑顔の可愛い後輩2号。 なぜかちづとの関係を疑われてて面白がられててなんなら応援されている。出勤の度にゼクシィが積み重なってるのを見て笑ってしまう。明るくて、ちょっとおバカなときもあるけれど、チームのムードメーカーだなぁと思っている。彼女の笑顔が茜は大好き。八重との絡みを見て親戚のおじさんのような気持ちになっている。多分性格が似てるのでファーリングが合う。 ─卓後の変化─ 告白をした時に、話してくれてありがとうございますっていわれたあの瞬間、肩の荷がひとつ降りたような気がした。明るい君に、なんど救われたことだろうか。八重と何があったのかは知らないけど、けど、なっちゃんには生きて欲しいし、死なないで欲しいよ。どんなときでも、メンバーを思える君は、強い子だから。俺は君を信じている。もし、期待を裏切られても、いいんだ。だって信じることは、個人の自由なんだからね。 笑って、なっちゃん。君は、笑顔が似合うから。

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