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<PC設定:簡易> 名前:稗田八鵬斎一膳（ひえたはっぽうさいいちぜん） 性別:男 年齢:90代前後 ブリード:ピュア シンドローム:ブラックドック ワークス/カヴァー: UGN支部長D/UGN支部長 所属: UGN S市支部 コードネーム:アカキサル 誕生日:11/29 身長/体重:172/ 好きなもの:緑茶、栗羊羹、大福 嫌いなもの: 特になし 苦手なもの:腰痛、文字が小さい報告書、デスクワーク 一人称:私、俺 二人称:君、苗字、コードネーム 口調: 挨拶１:「S市支部支部長、”アカキサル”の稗田だ。君の活躍ぶりは聞いている。頼りにしているよ」 挨拶２:「支部長ではあるが所謂隠居なのでね。業務に関する質問や相談は副支部長に頼るといい。まあ、年ばかり多く食った老いぼれに用があるなら私室を訪ねてくれ」 好感度(弱):「鍛錬とは中々勤勉だな。私か？　昔からの日課でね。朝は3千ほど素振りをすることにしているのさ。どうした？　鍛錬の続きに勤しみなさい」 好感度(中):「どうだ？　この茶菓子は旨いだろう。こうも歳を取ると色々と顔が広くなるものでね。昔は半人前だったあの男が今やこれ程の腕利きになって弟子を取るところまで来るとは……。おっと、すぐに語り始めてしまうのは悪い癖だな」 好感度(強):「俺はレネゲイドをあまり好かない。いや、これは俺のちっぽけなプライドでな。鍛錬を積んで得た力を遥かに凌駕できてしまうレネゲイドの力が、恐ろしい、狡いと思い、そういう考えが今も染み付いている。半世紀以上も連れだった間柄ではあるが、ここだけはどうしても」 「だが……新しい時代を歩む君たちの姿を見ると、レネゲイドの力こそが新時代の武器、秩序と成り得、君たちにはそれを操る確かな強さ、正義を感じる。君たちの時代は我々の時代よりも光溢れることだろう、とな。今はまだ時期尚早だが……君たちの時代に繋げられるように微力だが世界の守り手として力を貸そう」 プライベート:「お前も……老いたなあ」 ビジネス:「話は通っている。安心しろ。身体は老いたが、太刀筋に老いはない」 会話１:「和菓子屋の大将がいちご大福を始めたぁ！？　時代かぁ……あの頑固者が大福に苺を……。買ってくるか」 会話２:「鍛錬に励むのはいいが、やりすぎは厳禁だ。身心共に毒になりうる。自分にとって過不足ない範囲と適度な休息がコツだ。……おっと、またつい説教癖が」 会話３:「俺たち老いぼれが偉そうな顔をできる時代はとうに終わっている。今の時代は今を生きる世代の時代だ。俺たちは邪魔にならないように慎ましく生き、偶に助言を挟むぐらいが良い塩梅なのさ」 攻撃１:「なに、隠居爺のしがない一打だ。身構えることはない」 攻撃２:「ここは少しばかり派手に行くとしようか」 <PC設定:概略> 　隠居お爺さん。 　甘いものを好み、テレビやインターネットなどで報じられる最新スイーツのチェックにも余念がない。尚、一番好きなのは昔から変わらず栗羊羹と大福。 　日々の鍛錬に余念がなく、朝目覚めたら三千回ほど素振りをする生活を10代に満たない時期から続けている。その為、戦闘時でも老いを感じさせない強さを見せる。ただ、レネゲイドウイルスでカバーできないレベルで肉体の老いが着実に進行している為、腰痛や老眼などの症状が最近出始めており、難儀している。 　 　家の蔵の中でEXレネゲイドに感染した日本刀に触れたことでレネゲイドウイルスに感染、オーヴァードとなった。尚本人は当初オーヴァードになったことに気づいておらず、力に気づいたのはWWⅡの戦場の中で、死を実感したにも関わらず死ななかったことから。 　殺しても死なず、稗田本人と他兵士たちの血液で塗れながら日本刀と銃で前線を壊滅させ続ける、その姿から畏怖を籠めて『レッドモンキー』、『レッドオーガ』と称されていた。が、同じような力を持った者たちに取り押さえられ拘束される。 　本来なら死罪のところだったのだが、その戦闘能力と彼の持っていた日本刀がフィンという男の好奇心を刺激したか、フィンの検体という名目で死罪を免れる。この時分に所持していた日本刀が魔改造され、現在の逆刃の刀となった。 　それからは、フィンの仕事を手伝ったり自分と同じ力を持ち暴走している者たちを処断したり逆に導いたりと世界を飛び回る生活を数十年送っていたが、当時内戦の渦中にあったシリアの地で知り合った鷹上やロクトを一人前に育てたい、という名目で日本へと帰国・居つくようになる。 　実情としては、UGNから（人手不足、歴戦の知識を持つことなどから）かねがね所属を打診されてきたこと、前々から感じてきた肉体の老いや時代の変化をその時期に顕著に感じるようになったこと、鷹上のオーヴァード化・内戦の苛烈化などが重なり、ビザの発行前に鷹上一家を日本へと送ることを条件にUGNに所属することになり、その為に日本へと帰国した。 　 　帰国後はS市にて護身術として八鵬流を開く。八鵬流は稗田が元々持っていた剣術、稗田が各地を巡るうちに学んできた様々な武術、技巧を混ぜ合わせたような護身術である。成り立ちこそ仰々しいが、一般人向けの場合、自分の身を守る為の技を、身体を程々に動かし、楽しく身につけることをモットーとしている。その為、武術道場という傍から見たら敷居の高いイメージからは想像のつかないぐらい緩い。子供や女性からの人気も高い。（尚、一般向けではない、オーヴァード・UGNエージェントに対する稽古の場合はこの限りではない） 　また、その武術道場を隠れ蓑に支部を立ち上げ支部長になった。S市には他にも数か所支部が存在していることももあって、支部としての機能の主はオーヴァードの保護育成となっていた。 　現在は、稗田が支部長としての権限の大部分を副支部長に譲渡している為、保護育成以外にも行っているかもしれない。また、武術道場の方も副支部長を師範代とし稗田本人があまり出づっぱらないようにしている。 <PC設定:詳細> <PC設定:蛇足> 　副支部長は稗田の唯一の血縁者であると考えている。

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