タグ： ふぉーのPC

洲崎 和沙(すざき かずさ) 刑事　45歳　女性　 「金糸雀の欠伸」HO3-生還 「木星のリヴァイアサン」HO3-生還 【公開設定】 犯罪に巻き込まれた過去の経験と元々の正義心から刑事を目指し、現在は持ち前の知識量と真っ直ぐな性格で活躍する女性刑事。 しっかり者で仕事には常に真面目に取り組む。 また温厚な性格であり、他メンバーの様子もよく気にかける世話焼きな性格。 45歳だとは思えない美貌を持つ女性。パッと見の容姿はどうみても30代。そのため異性から好意を持たれることも多く、何回も告白を受けてはいるが、全て「気持ちは嬉しいんだけど、仕事に集中したいから…ごめんなさい。」といった風に断っている。そのため未だに結婚していない。本当は意中の相手がいるのではないかと噂されることもあるが、彼女からそういった男の影を見た人物は誰一人としていない。 刑事を目指すきっかけは、高校生の頃に強姦された自身の経験から。 そのため、今でも異性は苦手な傾向にある。仕事や日常の会話は支障なくできるが、あまりにも近寄られたり身体に触れられたりすると震えが止まらなくなる時がある。 とはいえ、警察には男性の方が多いこともあり、現在は大分落ち着いた。普通に仲がいい異性もいる。やはり、恋仲の異性はいないが。 仕事人間ではあるが、体調管理も怠らない。 一時期無理をしていたが、今は落ち着いている。 昔、鑑識の仕事をしていたため、そういった方面での知識も多い。(医学) 年下の仲の良い従兄弟が家の近くに住んでいる。 鴻崎篤志(自PC)はその従兄弟の息子。 --------------------------------------------------------------------- 以下「木星のリヴァイアサン」ネタバレ注意 --------------------------------------------------------------------- ↓HO2には共有 検事の最上 夕陽とは仕事柄共に行動することが昔から多かった。よく口説かれることに対して最初は慣れず、少し恐怖心を抱くこともあったが、今はすっかり慣れたし、本当に自分が嫌がることはしないということを理解している。 男性への恐怖心が薄れていった経緯に彼は多少なりとも絡んでいるだろう。 もしかしたら自身が警察を目指した理由、強姦された経験について、ふとした時に彼には話しているかもしれない。 ボンタンアメが好きとのことで、見かけた時に買っては彼にあげている。 内心よく飽きないなとは思いつつ、食べている姿は幸せそうなため、こちらも幸せのお裾分けというべきか、微笑ましくなってしまうためついついあげてしまう。餌付け。 「最上くん」と呼んでいる。弟のような存在かもしれない。 ちなみに最上夕陽の弟である最上朝陽は同じ課に所属していた後輩。 ↓秘匿設定 約5年前に「SL-8号事件」、通称「リヴァイアサン事件」の捜査をしていた。結果、「伊織風音」を逮捕した。しかし、不明な点が多々あり、逮捕したとはいえ犯人と決め打ってはおらず、今でも結果に納得がいっていない。 最上に対する疑惑を今でも抱えており、その前に精神的に疲労していたこともあって、5年ほど前から少し距離を置くように。彼の仕事の能力は認めているし信頼しているからこそ、その疑念を抱いていることが複雑で、共に捜査することが今までより積極的にできない。中々聞き出せずに5年が経過してしまった。 担当していた大きな事件が落ち着いたことから、今度はこちらの問題を片付けるべきだろう、と今まで中々聞き出せずにいたこの事件について、最上としっかり話をしたいと考えている。 --------------------------------------------------------------------- 以下「金糸雀の欠伸」ネタバレ注意 --------------------------------------------------------------------- 【秘匿設定】 彼女は昔から同性の目も惹くほどの美人であった。 それはまだ彼女が17歳、高校生の時のことである。高校からの帰り道、彼女は見知らぬ男に強姦され、その際17歳という若さながら望まない妊娠をしてしまったのだ。 犯人の男は無事に捕まり、お腹の子は堕ろそうという話を両親から持ちかけられる。しかし、せっかくの命を、自分のエゴのためだけに消すということに彼女は耐えられなかった。そのため、彼女は両親の反対を押し切り、17歳という若さながらお腹の子を産むことを決意する。そして彼女の努力と周りのサポートにより無事にお腹の子を産むことに成功する。元気な女の子だった。 その後、従兄弟の家の近くに引っ越し、両親と従兄弟に支えられながら自身の子、「凪沙」を育てることになる。 和紗が警察官になった理由の一つは自身が巻き込まれた強姦といったような事件を無くすためである。 最初、凪沙は和紗の妹として育てられるが彼女が物心ついてきた頃に娘だということがばれる。しかし、話し合った結果和解し、その後は仲が深まり馬鹿親子に。和紗にとって凪沙は経緯がどうであれ、可愛くて仕方がない大切な娘だし、凪沙にとって和紗は大切なお母さん。ママに手出す男絶対許さないマンと化す。 そういった経緯のように凪沙とは色々あったが、刑事としての激務をこなす中一生懸命育て上げた大切な娘である。そして、凪沙には自分とは違う、好きな人ができ可愛い子を産み幸せな家庭を築いて欲しいと願っていた。 和紗が40歳、凪沙が23歳の時である。凪沙から、かねてより付き合っていた大切な人との子を身ごもったとの連絡が来た。和紗は大喜びして、凪沙とその夫に会った。その夫はとても誠実で優しい男性で、凪沙をなんとしても幸せにすると誓ってくれた。凪沙はこれ以上にないぐらい幸せそうな顔であった。和紗は寂しい気持ちは少しありつつも、やはり何よりも嬉しい気持ちでいっぱいだった。凪沙が自分と違い、幸せな家庭を築こうとしているのが嬉しくてたまらなかった。仕事の合間を縫ってお見舞いに行き、凪沙の望まれてできた子が誕生することを、凪沙と同じくらい楽しみにしていた。 ＿臨月手前、凪沙の遺体が発見された。 その遺体は幸せそうな笑みを浮かべていた。 その笑顔は、そのお腹から産まれてくるであろう子を抱いて、見せて欲しかった顔なのに。 凪沙の夫はショックに耐えきれず自殺。自分のことで手一杯で気づけなかった自分の不甲斐さを嘆いた。 和紗は凪沙と彼女の夫の婚約指輪を形見として預かっており、それらに紐を通し首にかけている。 強姦の経験から全員がそんな酷い人ではない、と分かっていてもどうしても心の奥底では男性に対する恐怖心を僅かではあるが抱いている。 男性の中で境界線を引かずに本当に怖がらなくて済むのは、父や従兄弟などの身内ぐらい。 凪沙の結婚後の名前は「杉浦凪沙」。 生まれてくる凪沙の子には「千砂」という名前を送られる予定であった。 和紗 — 凪沙 — 千砂 -- 【秘匿】 HO3(医学+20の補正がつく。)27歳↑ あなたには妹(娘)がいた。 そして、その妹(娘)の腹には子供がいた。 臨月手前、5 年前の今日、幸せそうな笑みと共に無残な遺体で発見された。 子供は未だに見つかっていない。 あなたはその手で裁くことを決意した。 HO3 の妹(娘)は5年前の事件の最後の被害者です。 -- 「金糸雀の欠伸」生還 これからも刑事として自身の正義を貫くことを決める。犯人がすべきことは、死んで償うことではなく、罪を自覚し償っていくこと。 それが彼女の正義。 和紗の思考参考伏せ https://fusetter.com/tw/MzejCPzk#follower https://fusetter.com/tw/XHK0aSfU#all

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ