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同じ日に捨てられ、同じ日にUGNに拾われた幼馴染がいる(ブラッディボマー) 彼女との様々な過去の出来事がトラウマになり頭から離れない 現在はブラッディボマーを捕縛、討伐する為に行方を追っている 基本的な設定はブラボマの設定で上げた『PC2との関係性』の部分。 幼少期から一緒にいたブラボマの事を当然のように好いていたが、暴走時以降の出来事により印象は180度変わり、ロクトにとって恐怖の象徴となってしまう。 これは暴走時にロクトの『恐怖』の衝動が暴走しており、その際に一番強烈な印象を残したブラッディボマーの姿が固定化されてしまった為。自分を叩きのめした後に浮かべた恍惚の表情が頭から離れない。 そもそもブラッディボマーが気を引くまでも無く彼女に囚われた思考しかできない程トラウマが深刻。約2年に渡り彼女の衝動の被害にあった事により、ブラッディボマーのレネゲイドの影響を強く受け、ウロボロスシンドロームの力が変質し彼女の力に近づいている。 捕縛命令が出てから初の遭遇選以降それは顕著で、目に焼き付いた光景をなぞるかのように敵と自分を血液で爆破する。但し、この戦闘方法はUGN側が正しく認識しておらず、基本的には影を操って攻撃していると思われている。 UGNの誤認の原因は戦闘方法がブラボマとほぼ同じ為。但し対象の血液を外部に露出させない限り不可能で、自分の血液も必要。 基本的にブラボマ脱走以降、彼女とばかり戦闘しているので、血液が飛び散る戦場を見られてもブラボマ側の仕業だとしか思われず、また半自爆技の為自分からやっているように見えない。よって周りからは『自分が爆破されるのを利用して敵を巻き込んでいる』ように見え、その自他共に容赦のない戦闘方法、そして血塗れになった戦場の光景に掛けて『冷血《カルト・ブルート》』と呼ばれている。 因みに、戦闘後手などに飛び散った血液を舐める癖がある。大概の相手は「クソ不味い」らしいが、唯一「美味しい」と感じる味がある。 彼自身考えた事も無いが、自らの衝動の象徴になってしまったブラッディボマーはあらゆる意味で一番想っている相手。単なる好意では終わらない縁となってしまった。

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