タグ： 梔煙

おがた　れおん 「バカ言わないで、守られるだけの女なんて死んだ方がよっぽどまし」 スポーツ選手ベースのOL 特徴：格闘センスの持ち主 幼い時から道場で鍛えられてきた。素手の格闘技３つ（キック、組付き、頭突き）の基本成功率は５０％である 元ヤンで総合格闘技家（マスクしたりするので会社にばれてはいない）として裏で活躍するOL 実家は総合格闘技選手育成ジムをしている 父親が手塚治虫の大ファンで、中でも”ジャングル大帝”が大好きだった そこからレオと名付けようとしたのだが、漢字にしたときに可愛くないと母親は一刀両断 普段ならそこで折れて尻に敷かれる父親だがどうもそれだけは譲れなかったらしく母親とリング上で拳同士のお話合いをする（その時代の選手たちがビデオを回していたので今でも実家にテープがおいてある） 幼い頃はゲーム感覚でその育成選手たちと練習していた 母親（元ヤン）は割と放任主義、しかし父親が練習しろとうるさいためそれが嫌で中学に入ってからは朝帰りだったり連泊だったり家に帰らないことが結構あり しかし母親には連絡をちゃんと入れている、それを父親に言っているのかは母親しか知らない 補導される手前でバックレたり色々ちょこまかしたり母親の元ヤン仲間に助けてもらったりで警察のお世話になったことはない 中学高校とレディース特攻や頭をし続けるも母親にあんた進路どうすんの、と言われ寝耳に水 この馬鹿がずっと続くと思っていた、周りの子もちらほら卒業していく 自分はどうしたいのか、どうなりたいのか、何になりたいのか、漠然と襲う不安の中 父親が将来その拳で守りたいものが出来た時の為に格闘家もいいんじゃないのかと誘う しかし一蹴、死んでもなるかと思って猛勉強し大学に入学(大学では普通の女の子を演じながら違うことがしてみたくて薙刀をしてみる)、無事卒業そしてOLへ ストレス社会に上司をぶん殴ろうかと思って近くにボクシングジムへ発散しに行ったときにスカウトを受ける 相手がどんな動きをし攻撃してくるのか、またどう防ぐのか、顔やボディーにめり込むときの音、ミット越しの拳、腕、全体に伝わる痛みと振動、耳元でかすめていく音、瞳孔の動き、次第に歪む表情 当たり前だが何もかも元ヤンだった時の素人ではないプロとの体だけの殺し合いに久々に感じるあの高揚感 裏でプロ総合格闘技家として活躍する ▶︎シナリオ 壊胎

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ