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とある4人家族の長男。15歳の時、実の母親を事故で亡くした。その後父親が再婚したため、一回り年の離れた血の繋がらない妹がいる。 母親と妹とは血の繋がりこそないものの、関係はとても良好。 人一倍心優しいが、その優しさ故に幾度となく傷ついた経験があり、人の真意を的確に見抜く力に長けている。 母親の事故の際、何かと面倒を見てくれた弁護士の先生に憧れ、法律の道に進んだ。現在は法律事務所にて一人前の弁護士になるべく奮闘中。 ある日脱線事故に巻き込まれ、その日を境に後遺症〈みとめます〉を抱えるものの、優しい彼にとってはその後遺症が害になることはないであろう。 しかし彼はみとめることができるようになったが故、文献などの資料への関心が薄まった。その一方で自分の目で見たこと、耳で聞いたことにより執着するようになった。 技能値：図書館－10 　　　　目星＋10 5月某日、同級生の母親からの依頼で、とある都市伝説にまつわる謎を追うことになる。しかし結局謎は謎のまま、真相は分からずじまいだ。 彼はやや腑に落ちない気持ちを抱えつつ、次の事件への糧とするであろう。 とある秋の日、彼は気が付いたら見知らぬ列車のコンパートメントにいた。傍らには見知らぬ女性が1人。自らが全く記憶にない場所にいることを訝しく思うも、以前にもこのような経験をしたことを思い出し、その女性と共に列車から出る方法を探すのだった。 その際、精神的負荷の大きいできごとが起こるものの、彼はそれを自らとその女性とが決めたことであると認め、受け入れるのである。 その夢のようであり実感のあるできごとから暫く経ったある日、彼は妹の部活の大会を観に行くため、商店街の近くの近道を通り、駅に向かう。 参加シナリオ ともだち切符 後遺症〈みとめます〉 2020/04/17 首切り様 2020/08/10 寝台列車 2020/09/20 n回目の初演 2020/09/20

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