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神代 伶(かこみ れい)
ID:3044777
MD:40a86671c0b76438db35cfd481623fe9
神代 伶(かこみ れい)
タグ:
たられば
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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CON
POW
DEX
APP
SIZ
INT
EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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非表示
簡易表示
通常表示
技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
非表示
簡易表示
通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
非表示
簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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通常表示
<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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簡易表示
通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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通常表示
所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
「・・・天使かと思った」 暗闇に浮かび上がる白い髪。 突然目の前に現れた存在に、そう、一言呟いた。 状況からして、己の命を奪いに来た刺客。 己の命を黙らせ、美しい昇華をもたらす使い。 彼はその殺人に、天使の名を与えてしまった。 ◆ 「地元一の名医」と住民に慕われていた町医者の長男。 一家の長男が母親に密かに性愛を向けていたこと以外は、ごく一般的な家庭だった。 その幸せな生活も、地元の権力者の愛娘を医療ミスで殺害してしまった日から一転する。 失った信頼。周囲からの執拗な嫌がらせ。 疲弊した母親は、遺書を遺して自殺してしまう。 真っ白な髪に、血の気を失った肌が映えて美しい。 物言わぬ肉塊となった母親はますます可憐だ。 悲しむ暇もなく見とれていた伶に、父は遺書を手渡した。 「伶は負けないで」「きっといつかは皆わかってくれる」「伶は優秀な子だから」 「愛しているわよ、伶」「あなたも絶対に、お父さんのような立派な医者になってね」 死人に口無しとはいったものの、その遺書の雄弁に、身勝手に、喋り出すこと喋り出すこと。 母の死後、父も、祖父母も、妹や弟たちも、皆ご丁寧に伶へ宛てた遺書を遺し自殺する。 生者の意思も訴えも二度と反映されない、死者の傲慢なスワンソング。 伶は遺書の醜く、気高く美しい在り方に囚われている。 ◆ 死体に興奮し、それ以上に遺書に興奮する変態。 気さくで人当たりがよく、人付き合いもあるが、 彼の興味はその死後書かれる遺書と、遺書を受け取る際の反応にしか向いていない。 学校にはろくに通えていなかったが、家にあった父親の医学書で知識を身につけ、 ヤブ医者くずれをして生活している。 貧弱だが、命を狙われることもままあるため 護身用にメスを持ち歩いている。投げて使う。 書かせた遺書は隙を見てコピーをとり、自室にファイリングしている。 ◆ ミカとは2年ほど前に出会い、二人でマンションに住んでいる。 人と暮らすのはかなり久しぶりなので、日々を楽しんでいるところがある。 伶本人はあまり自覚していないが、ミカに結構過保護。 一人称:私 二人称:君 ミカのことは「ミカ」と呼んでいる。 ◆ まさか自分が遺書を宛てる相手に出会えるとは思っていなかった。 遺書を遺せるということは、私も醜く、美しく生を終えることができるということ。 私にたくさんのものをもたらしてくれる君は、やはり天使だね。興奮を禁じ得ないまま筆を執ろうとしているよ。 だのに、私は何故か遺書を書くことが出来ないのだ。 あんなに焦がれて、囚われていた遺書を。 この遺書をもって、私は有終の美を迎えることが出来るというのに! ・・・と、ここまで書いて、君が私の崇高な死と遺書の理論を理解していないことを思い出したので、あまり気負わずに書けるような気がしてきた。続けよう。 この遺書が日の目を見たということは、私は死んでしまったのだろう。 どうだろう、私は美しく眠るように死んでいるかい?五体不満足に、無様に死んだかな?それとも、死体さえ見つからないような死に方をしてしまっただろうか。 私の死に目に何か特別な感情を抱いてくれるかどうかは分からないが、抱くとしても、それはたった一人、君だけなんだね。 私が君の生き方を変えてしまったことは自覚している。 君は強く美しいが、何も持たない儚い弱さがあった。 あの日、一目で君を天使だと思った。 君に名を与えて、私の横で生きる役目を与えてしまった。 だからこそ、責任を持って君と共に生きたかった。 ああ、私が遺書を書くことが出来なかったのも、君を置いて先に逝くという自分に納得が行っていなかったのかもしれない。 君が与えてくれた日々は色鮮やかで、全てが新しく、美しかった。 本当にありがとう。 どうだろうか。 この言葉は君にとって傲慢で身勝手だろうか。 己の美学に反したことを言うだなんて夢にも思っていなかったが、美しさなどは抜きにして、君に最期のお願いをさせて欲しい。 私の天使、愛しいミカ、どうか、生きてくれ。 伶
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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