タグ： ISTP（職人） 継続探索者

【プロフィール】 警備会社勤め。職務に忠実。職場の人間関係には興味が無く、サッと定時で帰る付き合いの悪いタイプ。何も起きなければ暇な仕事なので、危険人物を見極めるために常日頃から人間観察に精を出している（➪目星、聞き耳、心理学）。 警備していたビルで不審者を発見し尾行したところ、屋上で飛び降りようとしている現場に遭遇。引き止めに成功し表彰された経験がある（➪追跡、説得）。 省エネで淡々としているので近寄りがたい印象を与えやすい。また、簡潔で素っ気ない口調からしばしば怒っていると誤解されがち。実際短気だが、セルフコントロールが上手いので人に当たり散らすことはしない。 外面がよく猫を被るのが得意。必要とあらば長々と喋るし冗談も言う。一方で人の顔や名前を覚えるのが苦手（➪アイデアロール）。自他問わず個人情報への興味が薄い感じ。自分の誕生日も忘れる。 S気質で弄りは好きだが、いじめは許せない（「生産性がない、馬鹿がやること」）。 常に物事をフラットに見ようとし、親密さを理由に一方に肩入れしない。また一度こうと決めたことや、自分が正しいと思ったことを貫く頑固さがある。 友人関係は狭く深く。一度懐に入れた人間への対応は甘め。過干渉はするのもされるのも苦手。恋愛関係は甲斐性はあるものの束縛したがらないので、付き合っても長続きしない。 【近況】 目が覚めたら知らないところにいたり、ヤバイものを見たり、危険な事件に巻き込まれたりするのにもいい加減慣れた。 最近自分の口調がキツめなことに気付いて反省している。また、妹の自殺未遂を防げなかったトラウマから思うことがあり、元来の世話焼きな性格が顔を出すようになった。しかし本人の意思を尊重したい（「幸せの尺度は人それぞれだ」）のに、自分の思う幸せを押し付けてしまう矛盾に悩んでいる。 【得意】 ・空手（極真空手。フルコンタクトでガチの殴り合いをする➪MAなど戦闘技能） ・ゲーム（試行錯誤すれば上達するもの。理不尽に運要素が強いものは苦手） ・地道な作業（ただし進捗がないとイライラする） ・手先を使う細かい作業（➪DEX15） 【苦手】 ・堅苦しい場 ・合理的でないもの ・自主性のない人間（目的意識のない集団行動とか許せない） ・自己犠牲 【家族構成】 父、母、妹。現在は飾り気のない2DKで一人暮らし。 もの選びは機能性重視で無駄遣いしないので、収入の割に貯金はそこそこある。 近い将来、家族が増える……かもしれない。 【幼少期】 勉強も運動も難なくこなし、言いたいことをガンガン言い、何もしなくても一目置かれるタイプ。正義感が強くいじめられている子を庇ったり、悩んでいる子にアドバイスをしたり、今とは真逆の世話焼きな性格だった。結局宍戸の見ていないところでいじめが激化したり、アドバイスの内容が正論のナイフで傷つけたりと、助けようとした人間は皆離れていった。「余計なことをするな」「自分の気持ちは恵まれたやつ（宍戸）には分からない」などと言われ、徐々に今の我関せずなスタイルに変化していった。 【高校時代】 ・委員会……所属なし ・部活……バスケ部（スケジュールは習い事の空手を優先） 【大学時代】 ・専攻……人間科学部。授業は代返無しで真面目に受けていた。 ・サークル……空手部 【就職】 一応大手企業も狙える大学と成績（➪EDU15）ではあるが、日本企業の古い体質（年功序列、飲み会、残業）が苦手で就職活動に身が入らず難航。ESは通るものの面接でおべんちゃらを言うのが馬鹿馬鹿しく、それが面接官に伝わるのかお祈り続きで虚無を味わう。最終的にシフト制でダブルワーク可能かつ空手を活かせる警備業に惹かれ、友人らの反対を振り切って今の警備会社に入社。副業で家庭教師や模試採点のアルバイトをしている。 ------以下、他シナリオのネタバレあり----- 【通過済シナリオ】 ・IN 950HPA（28歳） →エンドC 神話技能　初発狂+5 クリア+3 ・愛のほこさき →エンドA ・ともだち（29歳） →エンド1（GOOD） ・悪夢症候群 →エンド2（GOOD） ＊不定の狂気（幻覚・６カ月）→SAN回復+13 ・地を這う標（30歳） →Best End ・カタシロ（30歳） →（ネタバレ防止のため伏せ） ・はじめまして（30歳） →End①（True） 【遭遇した神話生物】 ・イタクァ ・吸血鬼 ・ミ＝ゴ、脳缶 【習得した呪文】 ・イタクァの退散（改）……シナリオ内限り 【RP用メモ】 ・人称は「俺」「お前」「あんた」 ・短文かつ断定的な口調。倒置法っぽい喋り方（「～だよな、多分」「～していいのか、俺ら？」）。 ・口癖は「クソ～（長い、どうでもいい等否定的な意味で使用）」「助かる」「さんきゅ」「は？」 　「ま/で/じゃ（短い接続詞）、～」 ・語尾は身内相手には強め。「～する/したわ、したるわ」「～してみろ」「～じゃねえか」「～だっけか？」 【トラウマ】 妹の自殺未遂。 睡眠薬の過剰摂取後、実家の自室で倒れているところを宍戸が発見した。幸い一命を取りとめたものの、利き手に麻痺が残ってしまい、得意だったピアノが弾けなくなってしまう。 自殺未遂の原因は、結婚直前での婚約破棄。妹が落ち込んでいる時も、宍戸は上手く言葉をかけられなかった。自分が大事なことは一人で決めたいタイプなので、相手が大変そうな時はそっとしておくのが優しさだと思っていたから。 実家を出た後も、彼女に会う度にその時のことを罪悪感と共に思い出す。（『悪夢症候群』にて定義）

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