タグ： 元研修医 鬱 ハイビスカスの匂いが嫌い

本名：佐久間　孝博 26歳　男 家族構成：母は看護師、父は医者、兄弟はいない 千葉県八千代市セントマーガレット病院で生まれる →はなしま幼稚園 →八千代市立村上北小学校 →八千代松陰中学校 →八千代高等学校 →埼玉大学医学部 →医学部卒業後研修医になるが、辞職しフリーター 性格 一見温厚でおとなしい性格。 こつこつと真面目な面もあるがそれは自分が逃げる場所が欲しいだけ。 他人や対面ではよい顔を見せるがその実とても卑屈で自己愛が強い。 若干の精神不安定の兆候がある。 容姿 黒髪で背丈が男にしては小さい。 容姿に関しては可もなく不可もない。 運動を習慣にしているため多少の体力はある。 生い立ちの影響 医学部に入ったのも父や母になれと言われてなっただけであり、誰かの役に立たなければ生きている意味がないと考えている。 他人に褒められることが当たり前という教育をされたため、自己肯定感が薄いまま大人になった。 精神不安定について 唯一彼の心の重圧を解放してくれた幼馴染の女性が狂気にあてられ自殺。彼の負の側面が増大し、精神が不安定になる。それ以降研修医をやめ、フリーターになった。 誰かに癒してほしい安堵したいという欲望が抑えられず女装癖がついてしまう。それと同時に変身願望を持つようになる。それでも父から郵送された抗うつ剤を飲んでなんとか常人らしく振舞い生きている。 能力 医学の道を修めているため知識はある。実際に研修医もしていたので現場能力もある。 精神医科学の教授にも師事していた事があるので多少の精神分析にも優れる。資格は医師免許を持つ。医学部の卒業の際貰った医療用のメスを携帯している。 家庭環境 良くない。 母はたまのこし目当てで結婚したためか夫への愛情が薄く、その息子である孝博への愛情も希薄。浮気同然のホスト通いをしている。 父も子育てがわからず、部下の様に命令する他なく、挙句放任。自分の職や社会的地位さえ守れれば他はどうでもよく、妻の行動も知ってはいるが重く受け止めていない。息子も顔に泥を塗らなければいいと思う節があり、家に帰ってこずとも気にせず、抗うつ剤と死なない程度の仕送りをしている。 好きな音楽・芸術 音楽：ショパン「ブランデンブルク協奏曲第5番 ニ長調 第3楽章」（中学1年生の時に音楽の授業で聞いた、クラシックには疎いがこの曲の事だけはこよなく愛している。） 邦楽：FACT、キャプテンストライダム（既に解散してしまったバンドを好む） 邦画：滝田洋二郎「陰陽師」 洋画：ジョージ・ルーカス「スターウォーズ・ファントムメナス」 漫画：手塚治虫「火の鳥」 嫌いなもの ムカデ (小学生のころ噛まれたトラウマがあるため、自分の家庭に住み着く悪魔と考えている) ハイビスカスの匂い(母が自分を置いて出かけるときの香水だったため) 飲酒・喫煙 飲酒は人並み、タバコは幼馴染の影響でキャメルを吸う 自殺した幼馴染について 人生を変えた幼馴染の自殺は狂気に依るものである。ある日孝博は幼馴染が結婚する予定であると報告を聞く。自身の理解者の幸福に一時は喜んだが、自分はこれから誰にも安心と理解を示されなくなるのではという不安に駆られる。自分への理解への確認をしようとするが、上手く伝えられず口論になり、露悪的な発言をし、それが最後の別れになる。

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