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怪盗名 怪盗・月夜鴉　（つきよがらす） 光り物が好きな鴉 闇夜に紛れ飛ぶように消えていく様子から 鴉のようだ　という噂を耳にし 自ら月夜鴉　と名乗っている。 孤児であり唯一の拠り所の妹は「眼皮膚白皮症」で病弱だ。 自身を、また妹を養うために必死に銀幕で働いてきたが。 火事により、支え合ってきた仲間はみんな死んだ。 雇用主は、人名よりも己の財産を優先し・・・また事件後も。 多くの犠牲があったことを権力と財力でもみ消してしまった。 黒兎はその憎しみを忘れること無く復讐を誓い。 権力と財力を振りかざす人間からか「いちばん大切なものを奪う者」怪盗になることを決意した。 それから十年後 世間を賑わす怪盗「月夜鴉」として名を馳せていた。 そして次のターゲットこそ 豪華客船（日之出丸）で開催されるオークションで 一番の宝を盗むことだ。 彼の夢 は、病弱な妹によりよい環境におくこと。 眼皮膚白皮症、アルビノである妹はその見た目だけでも迫害の的だ。 そのため黒兎は多くの資金をため 海外へと飛び、良い医者に見せ移住したいと考えている。 そうして、いつの日か妹を幸せにしてくれる誰かが現れたのなら。 自分もまた、普通のささやかな幸せを得られたらという夢を抱いている。 妹　月皇　雪子 黒兎はやばいほどのシスコンである。 妹のことをよく　「女神」と呼んでいたりする。 妹のためだったらどんなことでもしてしまうフシはある。 決め台詞 盗む前、見つかったときの決め台詞 「今宵の月より美しき宝　頂戴します」 手に入れたときの決め台詞 「全ては女神のために・・・」 逃走するときの捨て台詞 「またお会いしましょう、私の可愛い人」 ※　自分を一生懸命捕まえようとする警察や探偵やらを 　かわいいなーと思ってしまうため　幸いってしまうらしい 　他意はない。 銀幕を幼い頃から見て育ったため 海外的な英国紳士にちょっと憧れてるフシがある 海外に移住も考えてるので スキンシップが過剰ぎみ。

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